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スポーツ総合スレッド

2324とはずがたり:2018/07/07(土) 08:51:47
サッカー・ロシアW杯 スポンサー収入は下落も中国企業が台頭
https://bbc.com/japanese/44477974
2018年06月14日
ビル・ウィルソン BBCニュース・ビジネス担当記者

調査会社ニールセン傘下のニールセン・スポーツは11日、サッカー・ロシアワールドカップ(W杯)に関する調査レポートを発表した。調査によると、ロシアW杯のスポンサー収入は、2014年ブラジル大会よりも下落した。

国際サッカー連盟(FIFA)が得たスポンサー収入は、2014年ブラジル大会では16億2900万ドル(約1797億円)だったが、今大会では14億5000万ドル(約1600億円)に減少した。

世界市場の調査を行うニールセンは、2015年から2018年にかけてのスポンサー獲得周期は、過去2回のW杯に比べて「厳しい販売周期」だったとしている。

「しかし、中国の複数企業を含む新しいスポンサーの一群は、FIFAを嵐から救った」と同社は述べた。

ファンのためのヨーグルト
中国のスポンサー企業は、ジョンソンアンドジョンソン、カストロール、コンチネンタルといった長期にわたりFIFAを支えてきた多くの企業からその役割を引き継いだ。これらの企業の多くは、FIFAで発覚した汚職疑惑を受け、2015年5月に契約を終了していた。

中国最大の不動産企業、ワンダ・グループは、FIFAの公式スポンサー7社のうちの1社となっている。残りの6社には、コカコーラ(米飲料大手)、アディダス(独スポーツ服飾大手)、ガスプロム(露エネルギー大手)、カタール航空、ビザ(米金融大手)、現代/起亜(韓自動車大手)が名を連ねている。

ワンダ・グループが傘下に置く企業の一つ、インフロント・メディアはスポーツ・マーケティングを専門とする会社だ。アジアにある26の国と地域で、2018年ロシアW杯と2022年カタールW杯のメディア権を獲得している。

一方、2018年ロシアW杯の公式スポンサー5社のうち、テレビや冷蔵庫が有名な電機メーカーのハイセンス、スマートフォンを製造するビボ、そして乳製品企業の蒙牛の3社が中国企業だ。

蒙牛はロシアW杯の試合会場でヨーグルト飲料とアイスクリームを独占販売する権利を持っている。

2022年カタールW杯ではスポンサー収入が増加する?
4年ごとの財務上の周期で、W杯はFIFAが得るスポンサー収入のうち非常に多くの割合を占めている。ニールセンによると、例えば2010年にFIFAがW杯以外のスポンサーから得た収入はわずか2500万ドル(約28億円)で、2014年も4900万ドル(約54億円)にすぎなかった。

ここ最近で上下している可能性があるものの、W杯スポンサー収入はこの20年で全体的に大幅増加している。2015年から2018年までの間に、1999年から2002年までで得たスポンサー収入の2倍以上をFIFAは獲得した。


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