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スポーツ総合スレッド

2128チバQ:2017/09/14(木) 21:47:57
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091400745&g=spo
敗者なき決着、危機先送り=8年の猶予生かせるか-五輪開催地決定


 【リマ時事】国際オリンピック委員会(IOC)は13日にリマで開いた総会で、夏季五輪開催地に2024年パリ、28年米ロサンゼルスを選んだ。立候補断念や撤退が相次ぎ、五輪招致熱が冷え込む中で異例の2大会同時選出。敗者なき決着はIOCにとって危機の先送りでしかない。

 バッハ会長は両都市とそろっての記者会見で「歴史的で幸せな日になった」と切り出した。パリ、ロサンゼルスとも3度目の五輪開催で成熟しており、9割以上の競技会場を既存か仮設で賄う低予算の計画を示した。招致離れに悩むIOCには渡りに船。2都市を抱え込むことで11年先までの安定を得た。
 しかし、実績のある大都市ばかりを頼っていてはいずれ頭打ちになる。夏季五輪の規模は33競技339種目まで膨らみ、会場をさほど新設せずに開催できる都市は限られる。開催経費が高騰する上に、14年ソチ、16年リオデジャネイロで大会後の会場利用が進まない現状を見れば、開発途上の都市などは招致に二の足を踏むだろう。
 開催経費を下げる策としては大会規模の縮小が考えられるが、既存の競技数を減らすとなれば各競技団体の抵抗は避けられない。夏冬の競技バランスの見直し、開催都市による実施競技選択などの意見はあるにせよ、有効な策はまだ見えない。
 あるIOC関係者は「今回2大会を同時に決めたことで、次の32年五輪開催地を決めるまでに8年の時間ができた。開催経費を下げるにはどうしたらいいか。それを検討し、研究する猶予を得られたと考えればいい」と言う。順風でない時期もありながら、古代オリンピックを含めれば1000年以上も続いてきたスポーツの祭典。新しい時代で改革を果たせるか。(2017/09/14-14:50)


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