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スポーツ総合スレッド

2067とはずがたり:2017/04/03(月) 20:14:53

柏原、“山の神”時代は「人と接するのが怖くて部屋に籠って悩んだ」復帰目処が立たず引退決意/陸上
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-ath1704030003.html
17:23サンケイスポーツ

 箱根駅伝の山上り5区で活躍した“山の神”こと柏原竜二(27)が3月31日付で現役を引退したことが3日、所属先の富士通から発表された。今後は社業に専念する。柏原は富士通陸上競技部の公式サイトで腰痛に苦しみ、リハビリを続けたが回復しなかったことを踏まえ、「今でも完治しておらず復帰の目処がたたないことから、競技の第一線を退くことにしました」と引退理由をつづった。

 柏原は東洋大1年時の2009年、箱根駅伝の5区(23・4キロ)で順大の今井正人(現トヨタ自動車九州)の区間記録を47秒更新。東洋大初の往路優勝、総合優勝に貢献。MVPに当たる「金栗四三杯」を受賞した。2年時は自身の区間記録を10秒塗り替え、4年時はさらに29秒上回る1時間16分39秒で走り、4年連続で5区区間賞に輝き、東洋大を往路4連覇へ導いた。

 12年4月に富士通入社後は不調に陥り、15年9月にシドニーでマラソン初挑戦。2時間20分45秒に終わり、昨年3月のびわ湖毎日では2時間22分15秒だった。

 周囲からは「やめるには早いのではないか?」「治療やリハビリに専念してみてはどうか?」と説得されたが、以前アキレス腱を長期間痛めた際に、「もう一度大きな怪我をしたら競技人生に区切りをつける」と自分の中で決めていたことや、故障をしてから治療やリハビリに専念してきましたが回復する見込みがないことから、引退を決意したという。

 「私は中学時代から陸上競技を始めて、社会人まで競技を続ける事ができました。昔から何事も長く続かない性格でしたので自分でも驚いています」と競技人生を振り返った。

 「陸上競技を通じてたくさんの人と出会い、たくさんの人に支えられてきました。学生時代は人と接するのが怖くて部屋に籠って悩んだ時もありました」という。「実家に帰り何も聞かずに支えてくれた家族や高校の恩師、福島県で陸上競技を指導されている先生方、そして大学に戻った時に何も言わず迎えてくれた仲間がいたからこそ今まで挫けずに競技を続けられたと思っています」と感謝した。

 今後は富士通に残り強化運動部のサポートや地域・社会貢献活動の補助など、裏方の仕事がメーンになるという。「これまで私はアニメやマンガやゲームが好きだと言い続けてきました。同じような趣味の人達がスポーツに興味を持ってくれたり、実際にアニメのTシャツを着て試合に出てくれるようになったことは本当に嬉しく思います」と喜んだ。

 続けて「スポーツがあまり詳しくない人も、アニメやマンガやゲームが好きでスポーツを観戦したことがないという人も気軽に現場に足を運んでいただければと思います」と呼びかけた。


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