[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
スポーツ総合スレッド
2046
:
とはずがたり
:2017/01/30(月) 21:17:17
>>2044-2046
そして、何を隠そうパフォームこそは、「ウォッチ&ベット」と呼ばれるスポーツ賭博の運営者に向けた動画配信サービスで急成長した企業なのだという。
「合法賭博用の動画配信のプラットフォームを押さえ、パフォームは安定した収入を得ている。賭博は中毒性が高く、一過性のブームに乗ったファンとは比べ物にならない手堅い顧客を抱えており、極東の赤字ぐらいではビクともしません」(前出・在欧ジャーナリスト)
それを踏まえたうえで、Jリーグ関係者はパフォームの「シナリオ」をこう予想する。
「やはり、10年という長期契約のなかで見据えているのは、日本におけるスポーツ賭博の『合法化』でしょう。日本では一昨年の野球賭博の問題もあり、賭博=悪というイメージがいまだ根強いが、10年あれば風向きも変わる。
あれだけ反対意見の多かったカジノ関連法案も可決したのだから、可能性は十分。将来的に本国と同じようなビジネスモデルを築くための『先行投資』という意味合いが感じられます」
文部科学省が所管するtOtO(サッカーくじ)は、3年連続で売上高が1000億円を突破、安定したマーケットになっている。スポーツ賭博の新たな市場として、日本はまさに「格好の的」なのだ。
野球でも同じことが起きる
こうした支払う側の思惑は別として、Jリーグ側はウハウハの「パフォーム特需」に沸く。なにせ、これまで地上波を合わせても放映権収入が100億円を超えたことのなかったJリーグに、年平均210億円という巨額が転がり込んだのだ。
「さっそく、来季からのJ1上位チームの賞金の増額が発表され、1位のチームには合計で21億5000万円が支払われることになりました。これは、昨季の4億8000万円の4倍以上。
同時に、外国人選手の登録枠を増やすことも決まっている。中国や中東のチームと同じように、欧州の大物スター選手をカネで釣って連れてくることも可能になる」(スポーツ紙・サッカー担当記者)
外資マネーの流入が、Jリーグの勢力図に大きな変化をもたらすかもしれないのだ。
さらに、こうした流れは今後他のスポーツへと広がる可能性がある。例えば、野球。
「すでにアメリカでは、メジャーリーグファンがケーブルテレビや衛星放送の視聴契約を解約して、ウェブ配信サービスに乗り換える動きが顕著になっています。
おかげで、代表的なスポーツ専門チャンネルであるESPNの視聴者数は減少の一途。MLB自体が年間1万2000円ほどの加入料で全試合を視聴できるインターネット動画配信サービスを運営しており、これがドル箱になっている。
もし放送局が将来的に放映権料をペイできなくなれば、すべての放送がインターネット中継だけになる可能性もある」(前出・コンサルタント)
日本のプロ野球の場合、例えば巨人であれば地上波中継は日本テレビ、BSはBS日テレ、CSはG+というように、球団と結びつきの強い企業が放送権を持つ旧態依然の状況が続く。だが、いずれそうしたモデルが崩れる日が来るかもしれない。
ダ・ゾーンという「黒船」の来襲が号砲となり、日本のスポーツ界が「文明開化」を迫られる日も、そう遠くはない。
「週刊現代」2016年2月4日号より
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板