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スポーツ総合スレッド

202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/12(木) 20:06:29
>>196
武豊はJRAの競馬場では一番巧いと思いますが、地方・海外では見劣りするところがあります。
ディープインパクトも明らかに日本最強レベルだし世界に通用する能力があるんでしょうが、どんな条件でも抜群だというわけではないということでしょう。
しかし、サンデーサイレンスの仔は種牡馬として結果を残してるのが多いですし、こうやって盛り上がったおかげでいい牝馬が集まるでしょうから、かなりの結果を残すのではないでしょうか?
持ち上げすぎだろ、と思っていたので、馬脚を現すのも楽しみにしていたんですが、逆に言えば、この決断は、競馬先進国では当然ともいえる勇断です。名馬は、血を繋げることがその使命ですから。辞めどき辞めさせどきの判断が少し違うだけで、将来の競馬の歴史もガラリと違ってきます。
世界最強級と互角に戦えるサンデー産駒の決定版が出たのですから、大事にして欲しいですね。

ディープ年内引退、51億円シンジケート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000026-sph-spo

 ディープ、年内で引退−。フランスの凱旋門賞で3着に敗れたディープインパクト(牡4歳、栗東・池江泰郎厩舎)が、今年いっぱいで競走生活にピリオドを打つことが決まり、11日、池江泰郎調教師が会見を行った。種牡馬として、日本最高額となる51億円のシンジケートが組まれ、来年からは、北海道・社台スタリオンステーションで“第二の人生”を送る。秋のローテーションに関しては明言しなかったが、天皇賞、ジャパンC、有馬記念と“超G1”すべてに参戦し、完全燃焼でターフを去るシナリオも考えられる。

 あまりにも突然だった。東京競馬場に入厩しているディープインパクトの状態をチェックに訪れた池江泰郎調教師のもとに届いたのは、金子真人オーナーからの「引退決定」の知らせだった。

 最強馬が、年内でターフを去る−。衝撃は日本中を駆け抜けた。午後、緊急に東京競馬場の事務所でセッティングされた記者会見。テレビカメラ8台、70人に及ぶ報道陣が詰めかけたことが、事の重大さを物語っていた。フラッシュを一斉に浴びて、会見場に姿を現した池江師は、静かに状況を話し始めた。

 「けさ、オーナーから電話が入り『もう今年限りで引退して、来年から種牡馬になる』と報告を受けました」。その表情に、いつもの穏やかさはなく、曇りがちで沈んでいるよう。驚きとショックの大きさがにじみ出ていた。

 それもそのはずだ。トレーナー自身、3着に終わった凱旋門賞の直後“再挑戦”を口にしていた。「ディープだけではなく、ニュースターが出たら挑戦したい気持ちで発言した」と説明したものの「ディープでも行ってみたかった」と複雑な心境を語った。

 あの雄姿を見ることができるのは、今年限り。来年からは、その才能を後世に伝えるため、種牡馬生活に入る。51億円(8500万円×60株)でシンジケートが組まれ、北海道安平町の社台スタリオンステーションでけい養される。ラムタラの約44億円を抜いて、国内NO1。すべてに規格外だったディープにふさわしい額だ。「不安が発生して種牡馬に入る馬も多い。エネルギーがあって健康なのは、ディープにとって幸せなのかなという思いもあります」

 引退は決まったが、競走馬として、まだ仕事は残っている。天皇賞・秋(29日、東京)、ジャパンC(11月26日、同)、有馬記念(12月24日、中山)と続くビッグレースで“飛ぶ”走りを見せることだ。

 「天皇賞は使う方向と、オーナーにも言われています。けさ見ても元気で、どこも悪いところはない。競馬ができる体になっているし、安心しました。みんなに元気な姿を見せられるのを目標に全力投球したい」と池江師。新たな伝説をファンの心に刻むべく“日本最強馬”が最後の戦いに挑む。


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