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スポーツ総合スレッド

1868チバQ:2016/02/25(木) 22:55:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201602/CK2016022502000127.html
あすFIFA会長選 アジアVS欧州 事実上の一騎打ち

2016年2月25日 朝刊


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 【ベルリン=垣見洋樹】国際サッカー連盟(FIFA)汚職事件を受け辞任を表明したブラッター会長の後任を選ぶ臨時総会が26日、FIFA本部があるスイス・チューリヒで開かれる。新会長には5人が立候補し、「本命」はアジア・サッカー連盟(AFC)のサルマン会長(バーレーン)、対抗は欧州サッカー連盟(UEFA)のインファンティノ事務局長(スイス)。汚職体質の源泉になった巨大な権限と財源を扱う組織のトップの座をめぐり、選挙直前までさまざまなうわさや臆測が飛び交っている。
 欧州メディアは総じてサルマン氏が優位と報じる。AFC(46協会)とアフリカ連盟(CAF、54協会)が支持を表明。FIFA加盟の全209協会が1票ずつ投じる選挙で半数近くを固めた。
 バーレーンの王族として長年アジアサッカーの発展に寄与したサルマン氏だが、今は批判の矢面に立たされている。英紙ガーディアンによると、米国の人権監視NGOがサルマン氏を「人道に対する罪の共犯者」と指摘。サッカーを含むスポーツの選手が2011年の民主化運動に参加したかを確かめる委員会の長を務めたとされ、これら選手の多くが後に拘束、拷問を受けた。サルマン氏は疑惑について「ひどいうそだ」と一貫して否定している。
 サルマン氏を追うインファンティノ氏は当初、法的根拠のない金銭授受を理由に活動停止処分を受けたUEFAのプラティニ会長の「代打」とみられていた。しかし、UEFAの全面的な支援を受け加盟の53協会、南米連盟10協会、中米連合7協会の計70近い票を得られる見通し。
 スイス生まれの弁護士で6カ国語を操り、UEFAで法律や営業部門に携わった。もし、サルマン氏が当選すれば、順当にFIFA事務局長に就くともうわさされる。
 組織改革に関し、サルマン氏は財務・営業部門と大会運営などを担う部門の分割や、会長が細かな実務に携わらない新組織を提案。インファンティノ氏は会長や理事の給与の公開や任期を12年に制限する案を掲げたが、ともに理事会で承認された改革案に沿った内容で違いは見えにくい。
 インファンティノ氏の公約で目立つのは、ワールドカップ(W杯)出場枠の現行32カ国から40カ国への拡大や、ホスト国を従来の1〜2カ国から地域全体で共催できる改革案。W杯への出場、開催の経験がない小国に魅力的な案で支持を得ようとしている。
 会長選は加盟している209協会が投票し、3分の2の票を得れば1回で当選が決まる。最下位候補を外して行う2回目以降は、過半数を得れば当選する。


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