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スポーツ総合スレッド

1847チバQ:2016/01/06(水) 20:08:13
http://www.sankei.com/west/news/160106/wst1601060012-n1.html
2016.1.6 05:00
【スポーツなんでやねん】
「恨む」韓国「狙う」中国…FIFA会長選挙にみる「隣国」の姿勢はどうよ





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AFCのサルマン会長。次期FIFA会長となるか(ロイター)
 「恨む」韓国と「狙う」中国-。底の見えない汚職事件に揺れる中、2月に予定されている国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙をめぐる隣国の姿勢には、「なるほど」と思わせられるものがある。

 立候補を予定していた鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA元副会長(韓国サッカー協会名誉会長)がFIFA倫理委員会から6年間の資格停止処分を受けた韓国。聯合ニュース(電子版)によると、鄭夢準元副会長は昨年12月中旬に自身のブログを更新し、処分撤回を求めるスポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を倫理委が巧妙に阻んでいると批判したという。

 昨年11月上旬に当コラムで「キム・ヨナ断念のCAS提訴にすがる鄭夢準元FIFA副会長…本当に大丈夫か?」との記事を書いたが、まだ提訴してなかったのか! 「サッカーを愛する多くの人たちとともに、FIFAの実質的変化を引き出すための戦いに立ち上がるだろう」などと高らかに宣言していたが、ある意味予想通りと言うべきか…。

 真偽は定かではないが、鄭夢準元副会長の言い分によると、CASへの提訴手続きに必要な書類を倫理委が3カ月にわたって発送していないのが原因だという。聯合ニュースによると、鄭夢準元副会長は「公正な法秩序はもちろん、基本的な常識さえ無視している」と激しく倫理委を非難。そのうえで、「(8年間の資格停止処分を受けた)ゼップ・ブラッターFIFA会長の陰で権力の味を楽しみ、今や宿主だった彼を追い出して主人顔をしている人々がいる限り、FIFAの抜本改革は程遠い」と指摘したという。

 一方の中国。FIFA会長選挙で本命視されていたミシェル・プラティニ副会長(欧州連盟会長=フランス)がブラッター会長とともに8年間の資格停止処分を受けて出馬できなくなったことを歓迎しているようだ。というのも、立候補を承認されたのは(1)ヨルダンのアリ・フセイン王子(2)アジア・サッカー連盟(AFC)のシェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル・カリファ会長(バーレーン)(3)元FIFA幹部のジェローム・シャンパーニュ氏(フランス)(4)欧州連盟のジャンニ・インファンティーノ事務総長(スイス)(5)南アフリカの実業家トーキョー・セクスウェール氏-の5人で、まさにドングリの背比べ状態。中でも、アジア地域の支持を確かなものにしているとされるAFCのサルマン会長が当選する可能性が俄然(がぜん)、高まっているからだ。

 仮にサルマン会長が次期FIFA会長に当選したとすると、各大陸連盟会長との兼務はできないため、現職のAFC会長の席が空くことになる。そこにはAFC副会長の4人のうちの一人が“昇格”することになるが、中国の張吉龍副会長がその座を狙っているとされる。

 張吉龍副会長は2011年のFIFA会長選挙に絡む買収疑惑でビン・ハマム前AFC会長がサッカー界から永久追放された時も、会長代行を務めた実力者。だが、サルマン会長が当選を果たした13年のAFC会長選挙では立候補を見送った経緯がある。中国国内の機運が盛り上がらなかったことなどが立候補を見送った理由とされる。


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