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スポーツ総合スレッド
1762
:
チバQ
:2015/08/20(木) 20:31:49
http://www.sankei.com/world/news/150820/wor1508200003-n1.html
2015.8.20 06:00
【中国スポーツこぼれ話】
北京開催の2022年冬季五輪 IOC総会で不正投票の噂も…
(1/3ページ)
2022年冬季五輪の開催都市を北京と発表するIOCのバッハ会長=7月31日、マレーシア・クアラルンプール(ロイター)
マレーシアの首都クアラルンプールで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、北京が2022年冬季五輪の開催都市に決まった。中国国内は「史上初の夏冬五輪開催」の栄誉に酔ったが、さっそく招致ソングに盗作疑惑が浮上。実はIOC総会でも不正投票を疑う声が挙がっていた。7年後の本番までに、国際社会の「信用」を勝ち取ることができるかどうか-。(北京 川越一)
◇
7月31日のIOC総会。北京とアルマトイ(カザフスタン)に絞られていた2022年冬季五輪の開催都市は、バッハ会長や欠席委員を除く85人の委員が、新たに導入されたタブレット端末を使って選ぶ手はずになっていた。
ところが、いざ投票となった段で、電子システムに問題が発生。「障害があり信頼性が十分でない」(デケッパー事務総長)との判断で、紙に記入する旧来の方式に切り替えられた。
下馬評では北京の「圧勝」が予想されていた。世界中で唯一、「アルマトイに勝機あり」と書いた弊紙でさえ、IOC評価委員会の報告書を見て、“白旗”を挙げていた。
ところが、結果はわずか4票差の44-40(棄権1)。IOCのリーディー副会長がAP通信に対し、「結果がこれほど僅差になると信じていた人はいないだろう」とこぼすほどの予想外の結果だった。
アルマトイ招致団を率いたマシモフ首相の、IOCに「勇気ある決断」を迫った最終演説が、委員の心を動かしたとの評判だ。IOCのコーツ副会長も「首相の言葉は素晴らしく練られていた」と評価した。
しかし、コーツ氏は同時に、13億人超の人口を抱える中国に冬季スポーツが普及するということが勝因になったと分析している。両会長のコメントからは、IOCの中枢では、北京開催を望む声が強かったことをうかがわせる。
米国の五輪専門サイト「インサイド・ザ・ゲームズ」は「極めて困惑するような機器の不具合はその夜、クアラルンプールの高級ホテルのバーを駆け巡るウワサを引き起こした」と指摘した。そのウワサとは、「最初の投票は同点だったのではないか」というものだった。
同サイトは、「信用できるIOC筋の話」として、電子投票、紙による投票のいずれも、北京が勝っていたとしている。IOCのアダムス広報部長も「われわれには、多くの国際機関の結果や機器を監査する独立企業がいる」と、疑惑を否定したが…。
IOCは現在、投票権を持つIOC委員による立候補都市訪問を禁じている。選ばれたIOC委員や国際競技連盟で構成する評価委員会が各都市を視察。他の委員は評価委員会がまとめる報告書や最終演説をもとに、投票する仕組みになっている。
2002年ソルトレークシティー冬季五輪(米国)の招致をめぐり、1998年に買収スキャンダルが発覚。IOC委員6人が追放される事態に発展した。IOCはその後、再発防止策として、金品や便宜の授受も禁止した。手土産にも制限が加えられた。
英スカイ・ニュース(電子版)によると、今年、国際サッカー連盟に汚職スキャンダルが噴出した際、IOCのバッハ会長は「FIFAにとって極めて重要なのは、信頼を回復することだ」と助言。IOCが身を切る改革を断行し、開催都市決定のルールを厳格化し、透明性の向上に今も努めていることを強調した。
しかし、一旦失った信頼を取り戻すことは、簡単ではない。前述の通り、クアラルンプールの現場で不正投票を疑う声が出たほか、インターネット上でも、北京の招致委員会による買収を疑う書き込みが散見される。根拠のない“私見”とはいえ、IOCや中国に対する不信感が根強いことがうかがえる。
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実は、IOC総会を約1カ月後に控えた6月下旬、中国側が「メディア対策」と称して、海外の冬季スポーツ関係者らを招待していた。「接待漬け」の毎日で、骨董品のような手土産も用意されていたらしい。帰国の際には、空港で飛行機代として6千元(約12万円)近い現金が手渡されたという。
買収には当たらないにしても、こうした事実が漏れ伝わってくると、経済力を武器とする中国の“体質”が改めて浮き彫りになってくる。
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