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スポーツ総合スレッド
1727
:
チバQ
:2015/07/27(月) 21:10:13
http://www.47news.jp/47topics/e/267290.php
【新国立競技場・計画白紙】反対運動、工事遅れ…メーンスタジアムは過去の五輪でも紆余曲折
2020年東京五輪・パラリンピックに向けた新国立競技場の建設計画は、2520億円の総工費に批判が集中し、白紙に戻った。五輪開幕まで24日であと5年。コストを削減した新計画の策定と建設を急がなければならないが、五輪のメーンスタジアムは過去にも建設遅れや計画見直しなど紆余曲折を経て完成にこぎ着けてきた。
▽税負担、工事遅れ
改修されて現在は米大リーグ、ブレーブスの本拠地球場となった1996年アトランタ五輪のスタジアム建設では、当初市民が「大会後の競技場維持のために過度な税金を負担しなければならなくなる」と反発。大会組織委員会は郊外に代替地を探し始めるほどの苦境に立たされた。
住民の税負担をほぼ半減することで、93年3月に建設計画にゴーサインが出たが、同年の起工式でも周辺で反対運動が繰り広げられるなど地元住民の反対は根強かった。
既存のスタジアムを改修して使用した04年アテネ五輪では、開催年に入っても工事が遅れていて大きな問題となった。著名建築家が設計した大がかりな屋根が原因で、国際オリンピック委員会(IOC)は設置が間に合わない場合の代替案も検討。陸上競技の運営をチェックするテスト大会は工事を一時中断して開幕の約2カ月前に実施され、全ての工事が完了したのは大会直前だった。
▽鳥の巣も
建設費の高騰で着工後にデザインを一部変更した例もある。「鳥の巣」の愛称で知られる08年北京五輪の国家体育場は03年12月に着工したが、04年夏に工事をいったん停止。開閉式屋根の設置計画を取りやめて建設費の削減を図った。
当時、フランスのパリ郊外にあるシャルル・ドゴール空港で屋根の一部が崩落する事故が起き、安全対策を求める声が高まったことも背景にあった。中国メディアでは、デザイン変更で約3億元(開催時のレートで約48億円)が節減されると報じられたが、実際には当初計画から約4億6千万元増となった。中国当局による会計監査は「構造が複雑で技術的な難度も高かったため」と説明した。
▽デザインビルド
政府は秋までに決める新国立競技場の整備方針に基づき、デザインと設計、施工を一体的な業務として発注し、来年初めごろに設計作業に着手する予定だ。「デザインビルド」と呼ばれるこの方式は、設計段階から施工業者が関与することでコスト削減や工期短縮が期待でき、12年ロンドン五輪でも採用された。日本建設業連合会は12年のデザイン公募段階から事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に導入を要望していた。
再出発する巨大プロジェクトは、世界中が注目するスポーツの祭典に間に合うのか。大会組織委員会の森喜朗会長は「官邸は20年4月完成という計画をきちっと立てておられた。ならば、お任せするだけだ」と語った。
(共同通信)
2015/07/21 14:34
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