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スポーツ総合スレッド
1686
:
チバQ
:2015/06/10(水) 23:10:53
http://www.sankei.com/world/news/150610/wor1506100001-n1.html
2015.6.10 07:00更新
【日々是世界】
FIFA・ブラッター会長に欧米メディアの批判集中 「改革の第一歩は即時追放だ!」 米司法長官は「捜査終結からほど遠い…」と虎視眈々
5月27日に14人が起訴された国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件について、メディアの論調は、長年、疑惑の目が向けられてきたFIFAに切り込んだ米当局の捜査をたたえる一方、根深い汚職体質を厳しく批判した。また、組織を17年間にわたって率いてきたゼップ・ブラッター会長(79)の責任を追及した。
「1日1人以上が死亡」
米CNNは27日、スポーツ史に詳しい米ニューロシェル・カレッジの歴史学教授、エイミー・バス氏の見解をニュースサイトに掲載した。バス氏は「私たちはスポーツ選手に子供たちの見本となるよう求めるものだ。スポーツ界に影響を及ぼす立場の人々にも、同じことを求めるべきだ」として、“見本”にふさわしくないFIFAの体質を批判した。
バス氏はまた、2022年のワールドカップ(W杯)開催地に決まった中東カタールをめぐり、関連施設の建設工事でネパールやバングラデシュといった周辺国からの出稼ぎ労働者が、劣悪な労働環境に置かれている実態に触れた。「ある統計では1日に1人以上が死亡している」と言及。W杯が始まるまでに4000人以上の労働者が死亡する計算になるとの国際機関の推計があるという。
.この点について、27日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)の社説は、「何百人もの労働者が国際労働法規と人権を侵害した環境のもとで死亡した」と厳しく批判。公正なスポーツ大会にふさわしくない開催地が選ばれたとの不信感をにじませつつ、「(18年W杯開催地の)ロシアとカタールは選定直後から(汚職がからんだ)“反則プレー”の疑いの目が向けられていた」とし、「選定の過程を厳密に検証すべきだ」と主張している。
「改革の第一歩は追放」
ニューヨーク・タイムズはブラッター会長の責任について、FIFAがこれといって目立った改革を実施してこなかったと指摘し、「問題は汚職職員だけにあるのではない。改革の第一歩はブラッター氏の即時追放だ」と指弾した。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)も27日の社説で、「1998年から膨大な予算配分の権限を握ってきたブラッター氏は会長の職を終えるべきよい頃合いだ」と述べる。
起訴から3日後の30日、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、捜査の内幕を書いた大型記事を掲載した。FBI(米連邦捜査局)の“情報源”がFIFA元理事のチャック・ブレイザー氏(70)だったとして、本格捜査が始まった2010年12月以降、米当局がブレイザー氏と緊密に連携しながら捜査態勢を整え、着々と“Xデー”に向けた準備を進めてきた内情を伝えた。
ブレイザー氏は1990年から2011年まで北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の事務局長を務め、その商才から、FIFAの商業的成功に貢献したと評価される人物だ。膨大な収入を得て、「ニューヨークのマンハッタンに、猫のためだけに超高級マンションを借りている」(米メディア)と報じられたこともある。
「ますます醜悪になった」
CONCACAFは起訴事実の贈収賄事案の舞台となった。一部の米メディアは、CONCACAFのすべてを知る立場にあったブレイザー氏が自身の脱税行為を米当局に突かれ、司法取引で捜査に協力してきたと報じている。
トップとしての責任論が高まるなか、ブラッター氏が5選を果たした翌日の30日、欧州各国のメディアは辛(しん)辣(らつ)な見出しでこれを伝えた。英大衆紙ミラーはブラッター氏の写真ととともに「ますます醜悪になった」との大見出しを掲げた。FIFA本部(チューリヒ)があり、FIFAに好意的とされるスイスのメディアでさえ、「疑惑が向けられる中で、(ブラッター氏は)どうやって新しい任期を迎えるのか」(ルタン電子版)と報じた。
FIFA幹部が米当局の要請に応じたスイス当局によって逮捕された27日、記者会見したロレッタ・リンチ米司法長官(56)は「捜査は終結からほど遠い」と述べた。30日付のFTは「5年にわたり秘密裏に(被告らの会話を)録音し、資金の動きを捜査し終えた今、FBI(米連邦捜査局)がさらに大物を追及する十分な証拠をそろえているとFIFAは恐れている。その大物とはブラッター氏自身だ」と記事を締めくくっている。(国際アナリスト EX)
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