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スポーツ総合スレッド
1663
:
チバQ
:2015/05/31(日) 21:00:53
http://www.sankei.com/world/news/150531/wor1505310014-n1.html
2015.5.31 09:40
W杯崩壊の危機 汚職事件で揺れるFIFA、ブラッター会長5選で憤懣の欧州勢にボイコット案が浮上
(1/3ページ)【FIFA汚職幹部逮捕】
国際サッカー連盟(FIFA)の会長選終了後、手を握り合うFIFAのゼップ・ブラッター会長(左)と、欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長。激しく対立する2人の握手を額面通りに受け取る関係者は皆無だ=29日、チューリヒ(AP)
汚職事件で激震が走る国際サッカー連盟(FIFA)は29日(日本時間30日未明)、スイス・チューリヒで開いた総会で会長選挙を行い、現職のゼップ・ブラッター会長(79)=スイス=が、アリ・フセイン王子(39)=ヨルダン=を破って5選を決めた。ブラッター氏は勝利を受けて「FIFAという名のボートをしっかりと浜辺へ導く」とあいさつしたが、会長選はブラッター氏に辞任を迫っていた欧州サッカー連盟(UEFA)と「非欧州」の分断をいっそう深めた。UEFAはワールドカップ(W杯)のボイコットをちらつかせており、サッカー界最大の財産であるW杯の崩壊危機さえ浮上してきた。(SANKEI EXPRESS)
「ともに行こう、レッツゴー」
投票には加盟全209協会(国・地域)が参加。ブラッター氏は1度目の投票では当選に必要な3分の2に届かない133票にとどまった。UEFA(53協会)を中心とする現体制批判派の受け皿となったアリ王子が73票を集める健闘を見せたが、過半数の得票で当選が決まる2度目の投票を前に辞退した。選挙直前のスキャンダル噴出で、今後FIFAにはさらに厳しい目が向けられるが、ブラッター氏は「FIFAの地位を回復する責任は持つ。自信もある。私は完璧ではないが、完璧な人などいない。ともに行こう。レッツゴー、FIFA!」と叫んだ。
汚職事件の渦中でも、トップの責任を問う声は組織全体としては高まらず、アフリカ連盟(54協会)やアジア連盟(46協会)、南米連盟(10協会)などに広がるブラッター氏の支持基盤は揺るがなかった。重要事項を決める総会は、サッカー大国のドイツやブラジルも、小国も等しく1票を持つ。サッカー界で権力を握るには、多数を占める「非欧州」の支持が不可欠という「FIFAの民主主義」を、ブラッター氏は事務局長として仕えた前任会長のジョアン・アベランジェ氏(99)=ブラジル、会長在任1974〜98年=から学んでいた。
欧州出身者以外で初めてFIFA会長になったアベランジェ氏はW杯の出場枠を16から現在の32まで広げ、出場枠を欧州以外に優先的に配分して支持を集めた。アジア枠はこの間、1から4.5に増えている。アベランジェ氏に後継指名されたブラッター氏はその票田を受け継ぐとともに、W杯で稼ぎ出した資金を、サッカー関連のインフラが遅れている協会に援助する仕組みを確立、権力基盤をさらに強固にした。この仕組みこそが汚職を生む温床の一つとなったのだが、FIFAの資金を頼りにする多くの協会は、不正撲滅や組織刷新よりも確実に援助を期待できる体制の継続を選択したわけである。
プラティニ氏「脱退も」
欧州諸国にはサッカーはもともと自分たちのものであるという自負がある(FIFAは1904年に欧州7カ国で発足)。非欧州を優遇するFIFAの施策や、不正が表沙汰になるたびに当事者だけを処分し、組織全体の責任は問わずにやり過ごしてきた体質には憤懣(ふんまん)を募らせてきた。
UEFAのミシェル・プラティニ会長(59)=フランス=は今回の会長選直前、「ブラッター会長が辞任しないのなら、UEFAはFIFAからの脱退も視野に入れる」と凄んでみせた。また、2018年ロシア、22年カタールのW杯招致不正疑惑に絡み、イングランドサッカー協会(FA)のデービッド・バーンスタイン元会長(72)とブンデスリーガ(DFL、ドイツ1部リーグ)のクリスティアン・ザイフェルト最高経営責任者(46)が、欧州勢のW杯ボイコットを主張している。
近年、競技大会としてのW杯のパフォーマンスの劣化が指摘される一方、UEFAは欧州選手権(ユーロ)や、クラブレベルでも欧州チャンピオンズリーグ(CL)という優良人気イベントを有している。W杯ボイコットは決して脅しではない。サッカー界はW杯崩壊、再編へと向かうのか。
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