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スポーツ総合スレッド
1659
:
チバQ
:2015/05/29(金) 21:48:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2015052902000122.html
FIFA汚職 南米、北中米に問題 役員選び 地域連盟の権限
2015年5月29日 朝刊
国際サッカー連盟(FIFA)の現役副会長2人を含む南米、北中米大陸のサッカー役員が十数名も逮捕されたという事態は、サッカーにとって大きな危機に違いない。
逮捕に踏み切った米司法当局は「きょう、われわれはFIFAにレッドカードを突きつけた」と宣言。FIFAの倫理委員会は11人の関係者に対して国内・国際にかかわらず一切のサッカーに関する活動を暫定的に停止する処分を発表した。
だが実際には、今回の逮捕劇は、逮捕者の多くが29日のFIFA総会のためにスイスに集まっていたところで行われたというだけで、FIFAを舞台にした事件というわけではない。米司法当局が逮捕に踏み切ったのは、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)と南米サッカー連盟(CONMEBOL)の大会や放映権などに関しての不正に関与した人物だけで、すべてが南米、北中米大陸の現・旧サッカー役員である。
FIFAの役員は、209の加盟協会の投票による総会での選挙で選ばれる会長と女性理事(1人)以外は、8人の副会長も15人の理事もすべて地域連盟での選挙で決められる。すなわち25人の役員のうち23人は地域連盟から送り込まれてくる。FIFAやその会長に「任命権」があるわけではない。
そうして選ばれたFIFAの副会長2人と、今回の総会で日本の田嶋幸三氏らとともに「新FIFA理事」として任命されるはずだったコスタリカ・サッカー協会の会長が逮捕者にはいっていたとしても、FIFA自体に落ち度があるわけではない。
米司法当局がなぜいま、どんな目的で逮捕に踏み切ったのか、詳細はわからない。しかしこの逮捕理由では、FIFAを動揺させることはできても、足元を揺さぶるまでには至らないだろう。もちろん今後、スイスの司法当局がFIFA自体にメスを入れ、2018年と22年のワールドカップ(ロシアとカタール)の開催国決定をめぐる不正を暴き出すことができれば、FIFAという組織が根本からひっくり返る可能性もある。今回の米司法当局の決断はそのような「連鎖」を引き起こそうというものかもしれない。
だが今回の逮捕劇はあくまでCONCACAFとCONMEBOLというFIFA傘下の2つの地域連盟の役員による、地域連盟主催あるいは主管の大会での不正を暴いたもの。いたずらに「FIFAの暗部」をあおっても意味はない。ここは冷静に事態の進展を見守るべきだろう。 (大住良之=サッカージャーナリスト)
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