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スポーツ総合スレッド
1657
:
チバQ
:2015/05/29(金) 21:38:38
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/soccer/405183/
【FIFA汚職】W杯開催国の見直しも
2015年05月29日 18時00分
FBIは北中米・カリブ海サッカー連盟からパソコンなどを押収した(ロイター)
国際サッカー連盟(FIFA)の現職副会長2人を含む7人が逮捕される汚職事件が大きな波紋を広げている。今回の事件で主導的な立場を取る米国に対し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(62)が反発し、緊張感が高まるなか、29日の会長選で5選を狙うFIFAのゼップ・ブラッター会長(79)は辞任要求を拒否。また欧州サッカー連盟(UEFA)は同会長の再選なら脱退を示唆するなど混迷は深まっており、2018年ロシアW杯、22年カタールW杯の開催にも大きな影響を及ぼしそうだ。
現職のFIFA副会長が逮捕されるという異常事態に2018年にW杯を開催するロシアが過敏に反応した。今回の逮捕劇を主導した米司法省に対し、プーチン大統領は28日に「奇妙に見える」としたうえで「米国が自らの法体系を外国に適用しようとしている。深刻な違反行為」と非難した。
同大統領は、米国がロシア開催のW杯を阻止するためにブラッター会長に圧力をかけたと主張。さらに「その手法は(内部告発サイトのウィキリークスの創設者)アサンジ氏や(元CIAの)スノーデン氏のときと同じ」と糾弾。クリミア問題などでも対立する両国の緊張感は高まるばかりだ。
国際政治にも飛び火してしまった問題だが、28日にスイス・チューリヒで行われたFIFA総会の開会式で登壇したブラッター会長は「FIFAにとってかつてない難しい時期だ」とあいさつ。逮捕者が出たことについて「すべての人を監視できるわけではない。失った信頼を取り戻さないといけない」と再建への意欲を示した。29日の会長選挙にはブラッター会長とヨルダンのアリ王子が出馬している。
UEFAのミシェル・プラティニ会長(59)は28日、同会長に辞任を求めたものの、拒否された。プラティニ氏は「UEFA加盟国の大多数はアリ王子に投票することになる」と話し、同会長が再選されれば「FIFAからの脱退も選択肢の一つになり得る」と、けん制。また米国、カナダ、オーストラリアもアリ王子への投票を表明した。
すでにアジアサッカー連盟(AFC)、アフリカサッカー連盟(CAF)がブラッター会長支持を打ち出しているが、FIFAスポンサーで米大手クレジットカードのビザが撤退を示唆し、前回W杯優勝のドイツをはじめ53か国が加盟するUEFAが脱退となれば、FIFAが主催するW杯の開催にも大きな影響は避けられないだろう。
特に日本や米国も立候補した22年W杯開催国の決定ではカタールが招致に成功したものの、数々の不正があったと見られており、FIFA本部のあるスイス当局が調査を進めている。
今後の動向次第では、開催国の見直しに発展する可能性もある。となれば、クリーンさが武器の日本開催も浮上しそうだ。
一方、元FIFA理事で日本サッカー協会の小倉純二名誉会長(76)は、一部で疑惑の目が向けられている02年日韓W杯について「当時我々はすべてをオープンにすることを義務付けられた。収支も公に出ているし、そういうこと(賄賂など)にお金を使う余裕はなかった。だから日本が誰かに呼び出されるようなことはない」と強調。22年W杯の招致活動も問題はなかったという。
激震が続くサッカー界だが、今後の捜査の行方と29日の会長選の結果次第では、さらなる混乱に陥りそうだ。
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