したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スポーツ総合スレッド

1598名無しさん:2015/02/14(土) 13:02:09
>>1597

新リーグ構想(3):選手の年俸と理念について

「企業名は認める方向でやっていきたい」

 皆さんが一番頭が痛く、できないと言うと思うのですが、サラリーキャップには賛成できません。サラリーキャップは弱者の救済です。現在、7000万円?4億円のクラブの収入がある。bjリーグは6800万円のサラリーキャップがありますが、仮に新しいリーグができて収入が7億円、8億円になったとすれば、サラリーキャップを6800万円にはしないでしょう。サラリーキャップを1億5000万円に上げるとしても、8億円の収入に対してたった1億5000万円は選手の年俸としておかしいでしょう。成果配分ではない。それはそれぞれのクラブの持つ実力で給料を決めるのが前提であって、なぜサラリーキャップを決めるのか分かりません。それが、皆さんには申し訳ないがこの10年間、協会から差別化されて、いろいろ苦労された中で出た施策だというのは分かります。今まではそれで十分だったのでしょう。そのことについて理解しないわけではありませんが、新しいリーグを作るときに、Jリーグの後を追って、素晴らしい人気を持つバスケットボールを盛んにしていくために、いきなりサラリーキャップを設けて夢を奪うようなことはどうしても理解できません。このあたりも皆さんの意見を聞いて、必要だと納得すれば残せばいいと思います。

 今決めるべきことは最低年俸です。戦力の均一化ということも考えると、ドラフト制も取り入れていいのではないかと考えています。これも選手の立場や権利も考えなければならないので、選手協会とも話し合わなければならないと考えています。移籍金についてなど、考え出せばきりがない。低いレベルでサラリーキャップをやっているようではバスケットボールをやっている選手たちに夢がない。そんなふうに僕は考えています。

 それからリーグの理念についてです。皆さんすでにクラブの理念を持っていると思います。クラブの理念を持っていないのならば僕に言わせれば失格ですね。何のためにクラブを作っているのかという理念がないのであれば、話にならない。リーグの理念についてはみんなで考えなければなりませんが、クラブの理念をもう一度地域社会の中でアピールしていくべきだと思います。

 企業チームの在り方について、企業名は認める方向でやっていきたいと考えています。どうクラブ名称を考えるのかであったり、独立法人には絶対にしなければならないというふうに考えています。社員選手については、選手の希望もある。無視できないし、全員がプロでなければならないとなると、サラリーマンとして会社で働きたい選手の夢を奪うことにもなります。少なくとも15人のうち、10人はプロ契約をしなければならない。そして、社員選手の扱いをどうするかは皆さんの意見を聞きながら決めていかなければならないと考えています。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板