[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
スポーツ総合スレッド
1582
:
名無しさん
:2015/02/14(土) 12:54:17
>>1581
川淵「協会や関係者がどう努力をしていくのか」
川淵 今回13年ぶりにチェアマンになって、何となくうれしいような、うれしくないような感じです。文科省の推薦で、バウマン氏から、チェアマンとしてこの話をまとめてほしいという要請をいただきました。僕も残された人生はあまりありませんけれど、バスケ界の改革のために、自分としての全力を捧げたいと思います。
Jリーグはスタートする時に、5年間の準備期間がありました。自分が十分に知ったフィールドで、どういうことが難しくて、どこにアプローチしたら良いのか分かっていた。しかし、5年間かかったんです。今回、リオ五輪予選に日本代表チームが出るためのリミットは、6月中ではなく、少なくとも6月の初めです。それまでにこういうビジョンで、こういうトップリーグのあり方で、日本のバスケ界を発展させていくんだという工程表、そしてそういう機縁も設けて、FIBAにそれを提案する。そして、FIBAが認めて、JBAにフィードバックして、実施に移るという段取りを経なければなりません。期間は4カ月ちょっとしかありません。一番の問題は何と言ってもNBLとbjリーグを、どうやって一つのトップリーグにするかということに尽きると思います。
バウマン氏から要望されている3つのテーマ、「一つのリーグにすること」と、「協会のガバナンス」、そして「日本代表の強化と若手の育成」です。少なくとも、トップリーグをどうやって一つの強力な、夢のあるリーグにしていくか。これが僕に言わせればすべてだと思います。過去6年以上も一つになるためにいろいろと努力し、堂々巡りをしながらも、最終的には結論が出なかった問題です。「そう単純には解決に至らない」と皆さんお思いでしょう。でもそれをやり遂げる。やり遂げなければ五輪予選に出られないんです。プレーヤーズファーストで、選手のために、協会や関係者がどう努力をしていくのか。我慢するところは我慢し、譲るところは譲り、バスケ界の発展を真剣に考えれば、解決できないはずがないと僕は信じています。
望むべきところはJリーグと同じ
川淵 NBLとbjリーグの“いいとこ取り”をしてリーグを作れればいいとは思っていません。そんなことでは先に進めない。バスケにはJリーグに次ぐ2番目のプロリーグという、ポテンシャルがあるわけです。男性30万人、女性30万人、計60万人の登録選手がいる、日本でもトップクラスの競技団体です。それをうまく活用して、日本でJリーグに次ぐプロリーグを作ることは可能なんです。強い意志を持って、一つのトップリーグを作るよう、努力していきたいと思います。出席して頂いたタスクフォースの皆さんからは、前向きな答えを頂きました。
我々として一番望むべきところはJリーグとまったく同じなのですが、「地域に根差す」がキーワードです。地方のバスケ協会、行政と、どういう連携を取っていくのか。プロとして成功するためには、それにふさわしいアリーナが必要です。日本中にあるアリーナをすべて調べましたけれど、靴を履いて入ってはいけないとか、物販してはいけない施設があります。そういう規制を取っ払って、バスケットボールリーグとして成功する、そういうバックアップをしてくれる行政が、どれくらいあるのかというところから、アプローチを始めたいと思っています。
僕もプレーオフを去年と一昨年に見ました。すごく盛り上がっていて、bjリーグのエンターテインメント性、プロとしての営業努力は、10年の経験を経て立派なモノができています。しかしNBLは、どちらかと言えば企業スポーツですから、エンターテインメントとはちょっと違います。どういうことが将来考えられるかについては、これから現場に行って、自分なりの考え方を出していければと思います。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板