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スポーツ総合スレッド

1515チバQ:2014/05/25(日) 11:03:19
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20140524-OYTNT50432.html
ラグビーW杯誘致、会場どうする? 釜石市

2014年05月25日

 2019年に日本で初開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)を巡り、試合誘致を表明している釜石市が、新スタジアムの建設に頭を痛めている。市単独では、12億円以上と見込まれる建設費を捻出できないためだ。開催地への正式立候補は10月末が締め切り。24日には誘致の検討協議会が開かれ、国や県などに支援を求めていく方針を表明した。(箱守裕樹)

 W杯では約50試合が行われる予定。開幕戦と決勝戦は新国立競技場(東京)で、残りは全国各地で開催される。試合会場は観客1万5000人を収容できることが条件だ。

 社会人ラグビーチーム「釜石シーウェイブス」が拠点を置く釜石市球技場には約500席しかない。市は東日本大震災の津波被害を受けた鵜住居地区の旧釜石東中学校跡地の周辺をスポーツ広場とし、そこに新スタジアムを建設する計画を立てている。

 観客席の大半を仮設席にするなどしても建設には最低12億円が必要で、年間3500万円の維持費がかかるという。市財政課は「建設に復興交付金は使えず、市単独ではとても費用をまかなえない。維持費の負担も大きい」とする。

 市民の間では「ラグビーの街」釜石での開催に期待がある一方、「W杯よりも復興が優先ではないのか」という疑問の声もある。

 24日にはW杯誘致の検討協議会が市球技場クラブハウスで開かれ、市の担当者がラグビー関係者らに、最大の課題はスタジアム建設であることを報告。W杯誘致への賛同書を集めることや、個人、企業から寄付金を募ることを確認した。

 市W杯誘致推進室によると、開催地には大阪府東大阪市や埼玉県熊谷市が名乗りを上げている。東北では仙台市や秋田市も関心を示しているという。開催地は来年3月に正式決定される。

 ◆SW選手、園児ら指導 応援イベント第一弾

 W杯誘致の成功に向け、市民有志が「立候補を応援する会」を結成し、さまざまなイベントを計画している。24日には第1弾として市球技場でシーウェイブスの選手たちが指導する親子ラグビー体験会が開かれた。

 体験会には幼稚園児ら約30人が参加。子どもたちは、ボールを持つ選手を追いかける鬼ごっこなど、遊びながらラグビーに親しんだ。

 今後は全国各地の青年会議所のメンバーが集うラグビー大会を開くほか、釜石高卒で7人制ラグビー女子日本代表の平野恵理子選手の講演会なども開く予定。

2014年05月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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