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スポーツ総合スレッド
1365
:
チバQ
:2013/09/09(月) 20:25:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130909-00000006-mai-spo
<20年東京五輪>マドリードに“おごり”、票逃げる
毎日新聞 9月9日(月)9時34分配信
IOCの第125回総会に出席したスペインのフェリペ皇太子(左)と皇太子妃(右)=AP
「Madrid makes sense(マドリード開催に意義がある)」。最有力のライバルだったマドリードが最終演説で繰り返した表現だ。最初に登壇したのはIOC委員のサマランチ・ジュニア氏。IOC内に権力を行使した前会長の父、フアン・アントニオ・サマランチ氏の写真が背景に浮かび、ジュニア氏は「我々は五輪に貢献してきた。マドリード開催に意義がある」と語りかけた。最後に登壇したフェリペ皇太子まで必ず、この表現で締めくくった。
その言葉には「当然」「もっとも」というニュアンスもあり、押し付けも感じられる。4年前、2016年リオデジャネイロ五輪招致に一役買った英国人の招致アドバイザーは落胆して会場を去るマドリードを見て毎日新聞に「彼らは自信を持ちすぎた。あのときのシカゴと同じだ」と言った。シカゴはオバマ米大統領を最終演説に投入しながら1回目で落選。似たように「勝てる」と浮足立った雰囲気がマドリードにあった。
IOC委員は、おごりを嫌う。東京招致委員会でロビー活動の前線に立っていた幹部も最終盤にマドリード支持が崩れていくのを感じたという。きっかけは4日付のスペインのエルムンド紙の報道。顔写真付きでIOC委員の投票先を分析し、「1回目で40票以上を獲得。過半数もある」と強気に予想した。
東京招致委の幹部は「あれに怒ってマドリードから離れたIOC委員を数人知っている」と振り返る。マドリードの1回目の得票は26票。基礎票といわれた30票台も割り込んだ。イスタンブールはIOC委員のホテルに関係者を大量動員する強引な手法で終盤に巻き返していたが、票を伸ばすには限界があった。
東京招致委にとっては「うれしい誤算」だった。別の幹部は最終演説前夜に票読みをした。確実に投票してくれるIOC委員に「◎」をつけ、可能性が高い委員の「○」を加えると、東京は1回目で30票台後半。2回目が勝負となる接戦を覚悟した。態度を決めていない浮動票を取り込むため、好意的なIOC委員から「最終演説が大切」と助言されていた。
結果的に1回目42票、イスタンブールとの決選投票では60票を獲得する圧勝だった。東京招致委の幹部は「マドリード票もかなりもらった。想定した中では意外な結果だったが、積み重ねてきた活動がやっと報われた」と振り返る。たとえ「◎」がつけられなくても、2度目の投票になれば入れてくれるかもしれない。英国人の招致アドバイザーは「(ロビー活動を)東京はよくやっていた」と評価する。地道にIOC委員に働きかけた誠実さが最後に電子投票のボタンを押させた。【小坂大】
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