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スポーツ総合スレッド

1353チバQ:2013/09/06(金) 22:18:05
■セルミャン・ウン(Ng Ser Miang、シンガポール)

 外交官で、企業家としても成功している中国生まれのウン氏は、1998年にIOC委員に就任し、2009年からは副会長を務めている。IOC委員会のメンバーから人気があり、バッハ氏の対抗馬との見方も多い。

 現在はシンガポールの在ノルウェー大使であり、かつてはロゲ会長と同様にヨットの選手として活躍した。ウン氏が当選した場合、IOC史上初めてアジア圏出身の会長が誕生することとなる。

 IOCのトップにアジア圏出身の人間が立つ時が来たかというAFPの質問に対し、ウン氏はこう答えた。

「そう願っています。しかし象徴的な存在のためだけではなく、多様性や異なる価値体系、多文化、多種多様な意見を考慮しながら問題や課題に取り組むにあたり、アジア出身の会長がどのような考え方をIOCにもたらすことができるかということが大事だと思います」

 ローザンヌでのプレゼンテーションではあまり目立たず、精彩を欠いたように見えたウン氏だが、その後の活動に精力的に取り組み、依然有力候補の一人だとみられている。

■デニス・オズワルド(Dennis Oswald、スイス)

 かつてボート競技のスイス代表として五輪に出場し、1968年のメキシコ大会で銅メダルを獲得しているオズワルド氏は、1991年にIOC委員に就任。弁護士で、国際ボート連盟(International Federation of Rowing Associations)の会長でもある。既存競技を除外し、新競技を追加することに賛成を唱えている。

■呉経国(Wu Ching-kuo、ウー・チンクオ、台湾)

 著名な建築家でもある呉氏。7年前に国際アマチュアボクシング協会(International Amateur Boxing Association、AIBA)会長に就任してからは同競技の政治的腐敗と戦い、五輪に女子ボクシングを導入した。

 また、社会主義国であるキューバの常識を覆してプロスポーツを普及させるため、同国の選手をAIBAが発足したワールド・シリーズ・オブ・ボクシングに加入するよう説得した。

 現在66歳の呉氏は中国生まれだが、1歳の時に台湾に両親とともに移住。博識でありながらチャーミングで、年齢を感じさせないはつらつとした人物。(c)AFP


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