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スポーツ総合スレッド

1325チバQ:2013/06/25(火) 22:29:25

http://mainichi.jp/select/news/20130625ddm035050138000c.html
全柔連:執行部、退陣表明 尽きた「延命策」 周囲の反発やまず
毎日新聞 2013年06月25日 東京朝刊

 暴力、助成金不正受給・使用、性的嫌がらせ−−。不祥事が相次いだ全日本柔道連盟の上村春樹会長が24日、ついに執行部全5人の引責辞任を決めた。辞意を翻して続投宣言してから約2週間。「改革のめどが立つ4、5カ月後」と即時辞任ではないものの、“延命策”は尽きた印象だ。

 東京都内の講道館で開いた臨時理事会後の記者会見で、上村会長は先週末、「一歩も外に出ず考えた」と語った。21日に助成金問題の第三者委員会が公表した最終報告では、日本スポーツ振興センターからの助成金の不正受給・使用の総額が6055万円に上っただけでなく、第三者委が全柔連から3度も反論文書を受けていたことも明らかになった。

 全柔連はこの文書をホームページ上で公開。しかし、多くの柔道関係者は現執行部が改革より反論に軸足を置いていると感じたようだ。22、23日に東京・日本武道館で行われた全日本学生優勝大会では、柔道関係者から「スポンサーが離れるだけでなく、学生の就職にも影響している」との怒りの声も。25日の評議員会で執行部の解任を求める動きも活発化した。一連の不祥事でずさんな報告書を受けた内閣府の公益認定等委員会も不快感をあらわにした。

 3月の理事会では、講道館の嘉納行光・名誉館長が執行部を擁護。今月10日には、国際柔道連盟のマリアス・ビゼール会長が東京を突如訪問し、上村会長の続投を支持した。こうして周囲の反発をかわしてきたが、もはやしのぎきるのは困難と判断した様子だ。会見で上村会長は後任会長についても言及し「柔道百年の計を作れる人にお願いしたい」と視線を落とした。

 上村会長が現執行部の一斉辞任を表明した理事会はその効果もあったのか、組織再建に向けて「いつもより、3倍ぐらい活発に議論ができた」(佐藤宣践副会長)という。今後は谷亮子氏ら初の女性理事と外部理事が加入するだけに、迅速な改革が望まれる。【藤野智成】


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