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スポーツ総合スレッド

1304チバQ:2013/04/03(水) 23:41:25
大規模型五輪か、成熟都市の五輪か
 しかし、3都市の招致計画の中身は大きく異なる。例えば設備投資予算で比較した場合、マドリードが19億ドル(約1769億円)、東京が49億ドル(約4562億円)、イスタンブールが192億ドル(約1兆7875億円/約100億ドル=約9310億円の交通インフラ整備を含む)という具合だ。最近の五輪開催都市を見ると、夏季の北京、ロンドン、リオデジャネイロ、冬季のソチ、平昌(ピョンチャン)など、いずれも五輪開催に合わせ都市の再生・開発プロジェクトを計画した都市が選定されている。

 今回IOCが既定路線の大規模型五輪を選択するか、それとも成熟都市の堅実な五輪開催を選択するか、そのあたりの動向も注目されるところである。評価委員会の調査結果は6月末までに評価報告書にまとめられ、7月にスイス・ローザンヌのIOC本部で開かれる招致都市のテクニカルプレゼンテーションに合わせて公表される。

 次回も関係者の話を交えながら、招致活動で重要な役割を担う広報戦略に迫ってみたい。

<この項、了>

2020年夏季オリンピック・パラリンピック招致
 2020年夏季オリンピック・パラリンピック開催をかけて現在、東京(日本)、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の3都市が招致活動を展開。今後は5月のスポーツアコード(ロシア・サンクトペテルブルク)や6月のANOC(国内オリンピック委員会連合)臨時総会、7月のテクニカルプレゼンテーション(ともにスイス・ローザンヌ)などを経て、9月7日のIOC総会(アルゼンチン・ブエノスアイレス)で開催都市が決定する。


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