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スポーツ総合スレッド

1295チバQ:2013/03/20(水) 23:52:46
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/639494/
危機感乏しい全柔連、スポーツ界の歪み是正も
配信元:
2013/03/19 23:24更新
このニュース記事のカテゴリはスポーツです。

この記事に関連するフォト・情報記事本文 報告書は6項目の「組織の不当行為」と13項目に及ぶ「改善勧告」に紙数が割かれた。前の指導陣の暴力とパワハラを告発した15選手が実は全柔連を“本丸”と狙い定めていたことが分かる。

 「負傷した選手を合宿や大会に出場させ、負傷の治療を阻害」「選手の体調や意向を無死した試合への出場指示」−。報告書で語られたのは女子選手を低くみる柔道界の前近代的な精神であり、競技団体の名にほど遠い組織の実相だった。

 問題の発端は、園田隆二前監督による1人の女子選手への暴力行為だったが、プロジェクトチームの山内貴博弁護士は「1人の選手と指導者との問題に矮小化したことに選手たちの不満があった」という。

 当初、調査を託された全柔連専務理事、JOCへの報告を担った事務局長とも危機感に乏しく、組織は調査範囲を広げることを怠った。世間から放火を浴び、なおも居座る上村春樹会長ら執行部は正常な思考を欠いた組織の病巣そのもの。交付金停止という報いを受けたが、この執行部の下で進められる「改革」にはなお疑問符がつきまとう。

 15人の訴えには、スポーツ界全体の実態調査も含まれていた。選手の11・5%が暴力やパワハラ、セクハラを受けていたとするJOCの調査結果が示すのは強化現場が不当な力にむしばまれている現実だ。“お家芸”だけでなくスポーツ界全体の歪みが正されてこそ、訴えは意味のあるものになる。(森田景史)


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