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スポーツ総合スレッド

1288チバQ:2013/03/04(月) 22:50:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130303/lcl13030322540001-n1.htm
おもてなしの心 演出 オールジャパン体制も
2013.3.3 22:52 (1/2ページ)[五輪]

 現地調査のため来日したIOC評価委員会のクレイグ・リーディー委員長を出迎える猪瀬直樹・東京都知事=1日、東京都千代田区のホテル(今井正人撮影)
 東京都と招致委員会が来日中のIOC評価委員会にアピールするのは財政面を含めた「運営能力」と「おもてなしの心」だ。

 猪瀬直樹都知事は「都には4千億円の(五輪準備のための)基金があり、国の財政保障もある。財政的に五輪を開催できる能力があることを説明できる」と胸を張り、国際通貨基金(IMF総会や東京マラソンなど、大規模イベントを円滑に進められる能力を強調。財界幹部も財政面の強さを訴える。

 開催計画の肝は選手村を中心に半径8キロ内に会場の大半が集まり、選手がストレスなく競技に集中できるアスリートファースト(選手第一)。これを下支えする正確で安全な鉄道網などのインフラも“売り”になる。

 招致委は今回の来日に備え、評価委員を務めた経験がある外国人をアドバイザーに据え、4日間にわたり入念なリハーサルをした。

 猪瀬知事やJOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長も出席し、英語を交えてプレゼンテーション。評価委役の外国人から台本なしで質問を受けた。「プレゼンは、役人っぽいしゃべり方は駄目だと指示した」。作家である猪瀬知事は、説明者に“言葉の力”を要求する。

 視察バスも会場をめぐる時間を計測。「限られた時間でスムーズにこなすことも運営能力の高さを示す」(招致委)というわけだ。

 震災の影響は、電力供給力が震災前を上回っていることなど「開催計画において、事実を基に不安がないことを示している」(都幹部)。猪瀬知事はロンドンでの記者会見で「東京の放射線量はロンドンと変わらない」と語るなど、原発事故の風評払拭にも努める。

 「オールジャパン体制」もアピール。皇太子さまが評価委に接見され、安倍晋三首相主催の公式夕食会には高円宮妃久子さまがご出席に。初日のあいさつには首相も立ち、国賓級でのもてなしだ。サッカー女子「なでしこジャパン」の澤穂希選手やスキージャンプ女子W杯個人総合優勝を決めたばかりの高梨沙羅選手らアスリートも総動員する。

 評価委は会場視察以外はほぼホテルに缶詰め状態だが、「移動中に目に入る可能性がある」(都関係者)として、東京スカイツリーや東京タワー、東京ゲートブリッジなどを五輪色にライトアップし、バスや電車、航空機も招致ロゴでラッピング。東京全体で招致機運を盛り上げる。


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