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スポーツ総合スレッド

1178チバQ:2012/08/08(水) 23:15:48
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120808/erp12080822050002-n1.htm
ロシア、ソチ五輪PR館“不発” 負のイメージ拭えず?
2012.8.8 21:59 (1/2ページ)[五輪]

ロンドンにお目見えしたロシア・ソチパークで、2014年ソチ冬季五輪のマスコットと記念写真を撮る女性(内藤泰朗撮影)
 【ロンドン=内藤泰朗】ロンドン五輪は後半戦を迎え、各国によるお国自慢のPR合戦も終盤に突入した。なかでも、2014年にソチ冬季五輪を開催するロシアはロンドン中心部に唯一、パビリオンを2つ開設する力の入れようを見せている。プーチン露大統領の号令の下、ソチ五輪を前にイメージアップを図る狙いとみられるが、効果については地元記者の間からも疑問視する声が聞かれる。

 「ロシア・ソチパーク」の巨大テントは、ロンドン中心部のハイドパークの一角にある。オープン当初は20ポンド(約2500円)だった入場料を無料にしたが、それでも入場者が多いようにはみえない。

 担当者は、訪れる人々に五輪会場となるロシア南部のソチについて、「カフカスの山々は万年雪をたたえ、近くの海岸部は温暖な気候でスポーツに絶好のロケーション」とアピールしていた。ただ、08年にロシアが武力衝突したグルジアのすぐ近くにソチがあることには一切触れなかった。

 会場では3次元映像に加え、風や霧などを再現してソチの雰囲気を体感してもらう劇場もある。スケートリンクも開設し、五輪メダリストらによるアイスショーを連日行っている。

 このほか、ハイドパークの別な場所に「ロシア・パーク」を開き、ロシア文化の紹介や無料ロックコンサートなどを行っているが、こちらも来場者の数はそう多くはなさそうだ。一方、世界最速のウサイン・ボルト選手を擁する「ジャマイカ・ハウス」は、予約しないと入れないほどの盛況となっている。

 地元の記者たちは、グルジア紛争のほか、ロンドンで06年に起きた猛毒ポロニウムによる元ロシア情報機関員の暗殺事件などを挙げ、「記憶は簡単には消せないのではないか」と、ロシアのパビリオンが不人気である理由を分析する。

 東京への20年五輪招致を目指す日本(一般には非公開)や、16年の五輪開催国であるブラジルもPR活動を行っているが、2つのパビリオン開設に千数百万ポンド(約十数億円)以上ともいわれる巨費を投じたロシアとは、規模も比較にならない。

 その出資者には、前回のプーチン政権発足後に巨大石油会社にのし上がった国営ロスネフチなど、プーチン政権を支える企業が名を連ねる。「プーチン氏の五輪」とも呼ばれ、政治色が際立っていることも敬遠された一因のようにみえる。


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