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スポーツ総合スレッド

1148チバQ:2012/03/26(月) 22:12:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120324-00000102-san-spo
補助金不正 JOCに返還要求 文科省、窓口役の責任問う
産経新聞 3月24日(土)7時55分配信


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国庫補助金の不適切な取り扱いをめぐる返還の流れ(写真:産経新聞)

 サッカーくじ(toto)を財源とする助成金問題で、文部科学省は23日、国庫補助金による専任コーチらへの報酬の一部が寄付の形で競技団体に戻されていた問題についても、補助金窓口の日本オリンピック委員会(JOC)に対し、補助金の一部返還を求めることを決めた。これを受けて、JOCは全日本テコンドー協会など不適切な還流を行っていた複数の競技団体(NF)に返還させる方針。

 国庫補助金は文科省がJOCに交付しており、NFの不適切な補助金還流の責任は、統括するJOCが負うべきだと、同省は判断した。

 五輪で活躍が期待されるNFが申請した専任コーチやメディカルスタッフへの報酬は、3分の2を文科省が補助し、残り3分の1をNFが負担する仕組み。弁護士らで構成するJOCの第三者特別調査委員会が過去5年間にさかのぼって実態を調査したところ、複数のNFが補助金受給者から多額の寄付を受け、NF負担分を穴埋めしていたことが分かった。

 JOCは寄付の実態があったNFのうち、テコンドー協会などで制度の趣旨に反した不適切な還流があったと認め、返還を求める方針を固めた。ただし、対象となるNFの多くが財源不足で苦しんでおり、あるJOC幹部は「返還額の算定については、NFの事情も考慮して慎重に行う必要がある」と話す。

 一方で「NF負担分を寄付金で埋め戻す手法を、JOC事務局幹部から指導された」と証言するNF関係者もいることから、返還額の算定や返還方法をめぐってはNFの反発も予想される。

 これらの問題は、JOCの現職理事がテコンドー協会在職中にtotoの助成金を不適切と疑われる形で受け取っていたことに端を発しており、JOCは第三者特別調査委員会が26日に行う調査結果の公表を受け、27日の理事会で関係者の処分を協議する。

【用語解説】助成金不正受給問題

 JOCの現職理事が全日本テコンドー協会在職中の2010年度、日本スポーツ振興センター(NAASH)から「マネジメント機能強化事業」の助成金上限額の924万円を受け取る一方で、同協会に200万円の寄付を行う不明瞭な事態が発覚。助成金はtotoが財源で、同協会など競技団体が必要な職員を雇う際の給与になる。総額の4分の1は競技団体が負担する仕組みだが、負担できない場合でも雇用される職員が負担額相当分を寄付する形にすれば、助成金を申請、受領できる問題が浮上した。


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