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スポーツ総合スレッド

1143チバQ:2012/02/17(金) 21:40:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120216-00000287-sph-spo
「ニッポン復活」へ東京五輪招致も「ナゼ東北でないの?」…海外メディアから疑問の声
スポーツ報知 2月17日(金)8時2分配信


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左手薬指にハートのネイルアートを施して会見に臨んだ潮田玲子

 2020年夏季五輪の東京招致委員会は16日、国際オリンピック委員会(IOC)に13日に提出した開催計画概要の申請ファイルを都庁で発表。「ニッポン復活」をテーマに、東日本大震災の復興を盛り込んだ開催動機をアピールした。しかし海外メディアからは「なぜ、被災地の東北での開催ではないのか?」と疑問の声が上がった。

 東京都では16年五輪招致失敗の反省から、招致委会長の石原慎太郎都知事が「前回よりさらにブラッシュアップしたものを用意した」と胸を張る開催計画概要を発表。被災地の仙台でサッカーの予選を行うなどの計画が盛り込まれた。

 だが都知事退席後の質疑応答では、海外メディアから「なぜ、東北ではないのか?」の質問が出た。招致委の水野正人専務理事は「復興も含め、日本が元気になるのを世界の人々と分かち合うことが大切。パブリックビューイングを被災地各地でやる」と答えたが、質問した記者に納得の様子はなかった。

 16年招致は約150億円の活動費を使った末に落選。55・5%の低支持率が表す世論の盛り上がり不足や、IOC委員の票を集める「外交力」の弱さが露呈した。今回は活動費を75億円に圧縮。競技施設は選手村から半径8キロ以内と、前回同様コンパクトな五輪をアピールした。ライバル都市にひけを取らない概要だが、肝心の大義名分はどうか。

 荒木田裕子スポーツディレクター(SD)は「震災を通じ、勇気、元気を与えることができるスポーツの力がいかに大きいか分かった。スポーツの力を東京から大きく訴えたい」と補足した。

 3・11の困難を経験した日本人なら伝わる。だが、投票権を持つシビアな目線のIOC委員を口説けるか。

 ◆招致活動の日程 20年夏季五輪の開催都市は、13年9月7日にブエノスアイレスで行われる第125回IOC総会で、委員の投票により決まる。東京、バクー(アゼルバイジャン)、ドーハ(カタール)、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)の5都市が立候補を表明し、申請ファイルを提出した。5月23〜25日に開催予定のIOC理事会で一定の開催能力・要件を満たした都市が、正式な「立候補都市」として選出される。立候補都市は、13年1月7日までに詳細な開催計画を示した「立候補ファイル」を提出。その後、IOC評価委員会の各都市訪問を受ける。


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