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スポーツ総合スレッド

1113チバQ:2011/08/21(日) 00:01:37
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110820/trd11082013040009-n1.htm
節電で史上初の午前開催 夜明け前からファン行列 弁当売れず…
2011.8.20 12:57 (1/2ページ)
開店時間を午前7時に早めたダイエー甲子園店。早朝からにぎわう食料品売場=20日午前7時25分、兵庫県西宮市(沢野貴信撮影)
 日大三高(西東京)が光星学院高(青森)を破り、10年ぶりの優勝を決めた20日の全国高校野球選手権大会決勝。節電のため史上初の午前中の開催となり、それぞれの応援団では、始発電車でも間に合わないため夜を徹して車で来た人がいれば、高校野球ファンらは夜明け前から球場前に列を作った。「昼食の弁当が売れない」との業者のぼやきも聞かれ、節電の夏、いつもと違った決勝戦の風景となった。

 ■ぎりぎりセーフ

 試合開始時間は電力消費がピークとなる時間帯を避けるため、午後1時から午前9時半に繰り上げられた。光星学院の応援団は、青森からバスや車で10時間以上かかるため、応援希望者のほとんどが前日にホテルで宿泊。地元・八戸市の小林眞市長は「午後だったら飛行機で来たが、昨晩大阪に宿泊した」と話した。

 一方、日大三高の応援団の夜行バスが出発したのは前夜の午後7時。ほかの生徒らは東京発の午前6時台の新幹線で開始前ぎりぎりに到着した。野球部員の父、関谷篤徳(あつのり)さん(49)は「午前2時半に浜松市の自宅を車で出発した。高速道路も混雑していて間に合わないかもとやきもきした」。

■開店も早める

 甲子園球場そばにあり、観戦者が弁当などを買い求めるダイエー甲子園店。通常の開店は午前10時だが、この日は食料品と土産売り場に限り午前7時に早めた。

 弁当の売り上げ減を見越して、例年より弁当の数を1割減にし、サンドイッチなどの軽食については2割増にした。長崎正司店長(51)は「節電に合わせた対応をするのは当然だが、やはり需要は午後の方が大きい。帰りに寄ってくれればいいが…」。

 弁当の数を例年より4割減らしたという弁当・グッズショップの塔筋(とうすじ)正二店長(39)は「最終日の販売は私たちにとっても“決勝戦”。店としては大きなマイナスで、決勝だけは午後にしてほしかった」と話した。

 ■午前4時には列

 球場は試合開始までにほぼ満席となり、日本高野連によると入場者数は昨年と同じ約4万7千人。開門は午前6時25分と例年より約2時間繰り上げたためか、前日から泊まり込みで並んだのは133人と、昨年より39人増えた。

 約25年前からほぼ毎年観戦しているという東京都豊島区の印刷業、善養寺(ぜんようじ)隆一さん(45)によると、この日は午前4時ごろから入場券の販売所前にファンの列ができ始めたという。

 善養寺さんは期間中毎日球場前で寝泊まりしながら観戦するほどのファンで、「午前中だと遠方から応援に来られない人もいると思うが、節電に協力するのは間違ってはいない。選手が感動を与えてくれることは例年と変わりない」と話した。


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