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スポーツ総合スレッド

1050小説吉田学校読者:2010/12/06(月) 06:10:49
【ためされる脇役 マラソンのペースメーカー】
こういうハプニングもマラソンの醍醐味なのであって、闘争心に火が点いたペースメーカーの選手を責める気には私はなれない。主催の朝日新聞は厳罰など求めないように。

福岡国際マラソン:ペースメーカー暴走、ガリブ「勝負」
http://mainichi.jp/enta/sports/general/track/news/20101206k0000m050069000c.html

 ハプニングは15キロ過ぎで起きた。それまで5キロをほぼ15分10秒前後で刻んでいた集団から、ペースメーカーのキプタヌイ(ケニア)が突然飛び出したのだ。次の5キロは14分15秒。「闘争心に火がついちゃったのかな」。日本陸連の木内敏夫・長距離・ロード特別対策委員長代行も首をひねる、レースを台無しにしかねない暴走だ。
 他の選手は決断を迫られた。ついて行くか、自重するか。多くがキプタヌイの背中を見送る中、「ここが勝負どころ」と果敢に追ったのが北京五輪銀メダリスト・ガリブ(モロッコ)だった。
 「あらゆるケースを想定して練習している。速すぎや遅すぎのペースで走ったり、急にピッチを上げたりね」。汗ばむような暑さもあり、同じくキプタヌイを追ったケベデ(エチオピア)らは失速したが、ガリブの足は止まらない。両腕を広げて笑顔でフィニッシュし、月桂樹の冠を誇らしげに愛息アミール君に見せた。
 世界選手権を2度制した38歳も、国際的なマラソン大会で頂点に立ったのはこれが初めて。4年前、まだアミール君が妻のおなかの中にいたときに挑んだ福岡国際も3位にとどまった。「勝つために福岡に来たから、うれしい。来年は世界選手権と自己ベストの更新を目標にしたい」。その道のりの先には、当然40歳で迎えるロンドン五輪がある。


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