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スポーツ総合スレッド

1036チバQ:2010/12/02(木) 22:29:20
 ◆18年大会

 ◇イングランド、失速か
 3大会ぶりの欧州開催となる大会は、4候補地が争う。当初はイングランドが有力視されていたものの、英メディアによる相次ぐFIFA理事の買収、賄賂疑惑報道がFIFA側の心証を悪くしているとも言われ、苦しい状況に追い込まれたと見られている。

 イングランドは財力のあるプレミアリーグを抱えるだけに、スタジアムなどの充実ぶりは群を抜く。安定した大会運営をするためのインフラも万全。FIFA視察団の報告書でも高評価だった。

 ロシアは13のスタジアムを新設するなど、国家の威信をかけて東欧初の開催を目指す。国土が広大なため、試合会場を西部の都市に集中させ移動による負担を減らす考えだ。

 スペイン・ポルトガルは、歴史的つながりの深い南米連盟(FIFA理事3人)の支持を取り付けた。世界最高レベルの国内リーグを誇るスペインは競技施設が充実し、ポルトガルも04年欧州選手権の開催実績がある。

 00年欧州選手権を共催したオランダ・ベルギーは、旅行者に200万台の自転車を貸し出すなど「コンパクトで環境にやさしいW杯」を提唱する。一方でキャンプ地などがFIFAの要求数に満たないなどの弱みを抱えている。【野村和史】

 ◇「約束の地に」
 ○…22年大会候補地の最終プレゼンテーション一番手はオーストラリアが務めた。ブライス総督らが登壇。陸上女子のキャシー・フリーマンや競泳のイアン・ソープら同国の五輪金メダリストも出演し、雄大な自然などの特色を示した映像を交え「オーストラリアは若い国だが可能性を有している。『新しい約束の地』になることができる」と、オセアニア地域で初めてとなる開催に向けアピールした。

 ◇南北の平和訴え
 ○…2番目に登場したのは、一部の試合を北朝鮮で行う部分共催を提案している韓国。南北分断の歴史や先月起きた北朝鮮による砲撃事件に触れたうえで、鄭夢準・韓国協会名誉会長らが「一緒に歴史を作ろう」と、サッカーを通じた平和の実現にかける思いをアピールした。

 また、同国代表のエース朴智星(マンチェスター・ユナイテッド)もスピーチを行った。

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 ★今回の開催地決定方法

 FIFA理事22人による投票は2日午後2時(日本時間午後10時)から始まり「18年大会」「22年大会」の順に非公開で行われる。国際オリンピック委員会(IOC)委員による五輪開催地投票と違い、立候補国出身理事も投票に加わる。

 出席理事の過半数の票を得た候補地が出るまで、最下位票数の候補地をふるい落としながら投票を続ける。最下位投票数が並んだ場合は、落選候補地を決める投票も行う。二つの候補地による最終投票で同数だった場合はブラッター会長に決定権がある。出席理事は投票途中に、外部との接触を禁じられる。


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