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スポーツ総合スレッド

1027チバQ:2010/11/28(日) 20:59:40
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20101127ddm035050157000c.html
熱狂の祭典どこへ:サッカー18年・22年W杯開催地決定へ/中 日本招致苦戦
 ◇「ハイテク」「平和」で勝負
 「本当に苦戦している」。サッカーのワールドカップ(W杯)招致レースが佳境を迎えつつあった10月上旬、22年開催を目指す日本招致委員会の小倉純二委員長(日本協会会長)は毎日新聞の取材に対し、苦しい胸の内を明かした。

 開催規模は米国が群を抜く。これまでのW杯観客動員記録は94年米国大会の358万7538人(1試合平均6万8991人)で、当時より参加チーム数が8チーム増える22年大会には495万枚の入場券販売を予定している。国際サッカー連盟(FIFA)の最大の収入源である放送権料も高額が見込める。FIFA理事も兼ねる小倉委員長も「FIFAにとって魅力的な提案」と認めざるを得ないのが現実だ。


 大義名分では、初開催を訴える国に及ばない。「オーストラリアはオセアニア初を訴え『クリアすれば全6大陸が制覇される』と宣伝している。カタールも中東で初めてというキャンペーンを張っている」。残されたのは02年に共催してから間もない日本と韓国。小倉委員長は「『君(日本と韓国)たちはやったばかり』というのがあるから、そのイメージをぬぐい去るのが大変」と語った。

 今回、日本は「最先端技術を駆使した次世代W杯」を売り込む。FIFA加盟の208カ国・地域で最新の立体映像によるパブリックビューイングを行い、3億6000万人の動員を予想。さらに世界中から6000人の子どもをW杯中に招待し、W杯観戦のほか「平和」の尊さを学ぶ次世代教育を行うなど、世界と共催するというコンセプトで勝負を挑む。

 17日に公表されたFIFA視察団の調査報告書は、総合的なランク付けを避けた。10年南アフリカ、14年ブラジルと監督負担が大きい大会が続く影響もあり、FIFAが負うリスクや、放送権料の増減など収益に焦点をあてた内容になったが、「ナンバーワンよりオンリーワンを目指した」(五香純典チーフダイレクター)という招致委は、「208の笑顔」と題した「世界との共催案」が、損得勘定を超えてFIFA理事の心に届くと信じている。【安間徹】

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 ◇22年大会5候補地の主なアピールポイント◇
 ◇日本
 最先端技術を駆使した次世代W杯。W杯という舞台を利用した次世代教育。優れたインフラと、各種大会の開催実績。

 ◇米国
 大規模スタジアムと、94年米国大会の観客動員実績(W杯記録)。入場者増でFIFAの収入増。放送権料の伸びも期待。

 ◇オーストラリア
 オセアニア地域初のW杯。実現すれば、五輪より先に全大陸を制覇。高い安全性と医療水準。

 ◇カタール
 中東初開催。最新の空調技術で試合会場、練習会場などを気温27度以下に。試合会場が近接するコンパクトな大会。

 ◇韓国
 北朝鮮で何試合か行う部分共催を考慮。サッカーを通じて朝鮮半島の関係改善、南北統一に向けた象徴となる大会を目指す。


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