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スポーツ総合スレッド
1005
:
チバQ
:2010/10/10(日) 18:43:36
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20101010ddlk34050351000c.html
追跡2010ひろしま:ヒロシマ五輪招致 議会と検討委、賛同は? /広島
◇年内結論へ高いハードル
広島市が招致を検討している20年夏季五輪(ヒロシマ五輪)は、26自治体が参加する招致検討委員会と市議会全員協議会に基本計画案が示され、一応の意見交換が終わった。総事業費を4491億円、市の負担額を52億円に抑えた財政計画を中心に疑問が噴出し、検討委や議会の納得を得たと言うには、ほど遠い状況だ。市側は年内の招致決定を目指すが、足元の賛同というハードルは低くない。【寺岡俊】
■財政計画への疑問
検討委、全協とも財政計画が議論の焦点となり、収入の2割を賄うとする寄付金について質問が集中した。3日の検討委では、宝塚市の中川智子市長は、約4200都市が加盟する「平和市長会議」への呼びかけを提唱したが、広島県の担当者は「国内外でどれだけ見込んでいるか内訳を示してほしい」と注文。取材に対し、複数の自治体が「寄付に実現性があるのか」など協力には及び腰だった。
市側は、インターネットを通じて寄付を募るとしているが、具体的な手法までは提示していない。8日の全協では、招致に前向きな市議が「寄付が集まらなかった場合、市の負担額が増えるのか」と質問したのに対し、担当課長は「国からの全面的な財政保証を確保する」と回答。市側は、寄付の見込み額に算出根拠がないことを認めており、なお議論の火種になりそうだ。
■仮設競技場の是非
計画案では36会場のうち17会場を仮設とした。市側は全協で、12年ロンドン五輪のバスケットボールが特設会場で開催されることなどを引き合いに、「競技団体からは、仮設の方が競技に合わせて施設を作るので使いやすいという意見もあった」と説明した。
とはいえ、賛否両派の市議から「選手にとって最高の施設を整えられるのか」と質問が相次いだ。大会終了後の施設売却先についても質問があったが、招致の検討段階であり、市側は「次回(24年)の組織委員会が想定される」と答えるにとどまった。
■観客の輸送手段
メーンスタジアムの広島ビッグアーチ(安佐南区)は特設スタンドを設置し7万人収容可能とする。アストラムラインやバスなどの公共交通で、3時間で観客を輸送するとした市に対し、反対派議員は「交通インフラの整備をしないで可能なのか」と追及した。担当課長は「現行のままで可能」としているが、必要なバスは642台にもなるという。
新幹線で1時間強の福岡エリアや1時間半程度の神戸、大阪エリアからの入り込みを見込む点にも、「新幹線で通わせるのか」と批判が出た。
■「住民投票を」
全協では、市議から五輪開催の賛否を問う住民投票の実施が提案された。市側は仮定の議論とした上で「一般的に考えれば市政運用上の重要事項」と答えた。市の住民投票制度は、発議権を市民に限定。市側が「重要事項」に当たると判断するなどの条件を満たさなければ実施されない。
市民連合の太田憲二市議は「52億円の負担は、議会でチェックすれば守ることができる」と前向き。一方、新保守クラブの三宅正明市議は「不確定なところが多すぎ、これでは招致の検討はできない」と批判した。
市は今月下旬ごろから各区で基本計画案について市民向け説明会を開き、検討委や議会などの意見も踏まえて基本計画案を再検討し、年内に結論を出す。しかし、市民の代表である議会や、賛同自治体が集う検討委でも、実現可能性を説得できていないのが実情だ。
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