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スポーツ総合スレッド

1000チバQ:2010/09/30(木) 00:18:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20100929-OYT8T00016.htm
財源確保クリア課題山積 五輪基本計画案
市議会全員協 傍聴の市民「お粗末だ」
 広島市が28日に市議会全員協議会で示した2020年夏季五輪の基本計画案。秋葉忠利市長が昨年10月、五輪招致の意向を表明してからほぼ1年を経て、完成した。長崎市との共催を断念するなど紆余(うよ)曲折があった「新しい五輪のモデル」は、市の負担をわずか52億円と極限まで切りつめたが、財源確保の見通しなどでクリアすべき課題が多い。

 午前11時、説明に立った秋葉市長は昨年10月の招致表明までのいきさつを語った。「複数の都市が協力することで大都市だけでなく、世界中の地域において開催できる可能性を広げ、サステイナブル(持続可能)な五輪のモデルとして提案したい」と胸を張った。

 佐伯克彦・市民局長が財政計画に言及すると、市議から「その額でどうやってできるんね」「本当に寄付が集まるんかいの」などの声が飛んだ。

 傍聴席は空席が目立ち、席が足りない場合に備えた別室にも市民の姿はなかった。傍聴した市内の男性は「言葉遊びに過ぎない。お粗末だ」と話した。

 財政計画に対する厳しい意見は続く。

 湯崎知事は「寄付金や仮設施設の売却費用などが原資になっており、財政面の確実性については詰める必要がある」と印象を語った。さらに「報道機関の調査では、五輪開催に対して市民らが賛成で盛り上がっている訳ではないようなので、広く理解を得ていくことが必要だ」と話した。

 五輪に詳しいスポーツジャーナリストの谷口源太郎さん(72)は「4491億円の総事業費では済まない。寄付金など確実な収入が見込めず、幻想的だ」と批判。「財政規模の違う東京都、福岡市と比較するのもナンセンス。市民の視点から計画全体を問い直すべきだ」指摘した。

     ◇

 賛同する26自治体でつくる招致検討委員会が10月3日午後1時半、市役所で開かれる。

(2010年9月29日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100402-465846/news/20100927-OYT1T00027.htm?from=nwlb
五輪、原爆忌翌日に開幕案…広島市招致計画
 広島市が招致を目指す2020年夏季五輪の基本計画案の概要がわかった。

 開幕日を原爆忌の翌日にあたる8月7日とし、爆心地近くの平和記念公園をマラソンの発着点にするなど、平和の理念を訴える「ヒロシマらしさ」を柱にした。28日に市議会で公表する。

 開幕日は、五輪の被爆地開催を強調するため、原爆忌前後で検討。当日は鎮魂の日で、平和記念式典が開かれることなどに配慮して翌日とした。大会期間は17日間。

 会場は、1994年の広島アジア大会で使った広島ビッグアーチを主会場にするなど既存施設を活用することで、総事業費を4500億円程度に抑える。16年の招致を目指した東京都の7089億円、福岡市の7754億円を大幅に下回る。事業費のうち1400億円は世界から募る寄付で賄いたい考え。

(2010年9月27日03時19分 読売新聞)


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