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芸能裏ねたジャーナル

1杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/05/24(水) 03:35:17
エンタテイメント・芸能関係のスレッド。

1268とはずがたり:2010/12/31(金) 02:14:47

一方的な被害者や知らん相手と云う主張は如何にも嘘っぽかったけど。。

海老蔵示談成立でケリのはずが… リオン容疑者起訴で法廷決着へ
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2010122902000064.html
2010年12月29日 紙面から

 歌舞伎俳優市川海老蔵が殴られ重傷を負った事件で、海老蔵と代理人の深沢直之弁護士が28日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで緊急会見。トラブル相手の元暴走族グループ側と示談が成立したことを発表した。海老蔵側は自らがトラブルの一因になったことを認めつつ、公判を望まない立場を取ったが、東京地検は暴行が悪質と判断し同日、傷害罪で職業不詳伊藤リオン容疑者=東京都杉並区=を起訴。両者“痛み分け”のまま、事件解明の場は公判に持ち込まれることになった。

 海老蔵は約300人の報道陣に頭を下げ、「相手方の元暴走族リーダーおよび伊藤リオンさんと示談を取り交わしたことをご報告させていただきます」と口を開いた。

 続いて深沢弁護士が読み上げた2通の示談書は、「海老蔵の酒席での振る舞いがトラブルの一因になったことを認める」など、7日の会見での「自分は一方的な被害者」という立場からトーンダウンする内容だった。

 示談に応じた理由について、海老蔵は「2つの相違点があった」と説明した。1つ目は初対面だと思っていたことについて。「相手の方は『これまで3回接触があった。3年前に2回会い、今年の夏には電話で話した』と言っている。日々いろいろな方を紹介していただくことも多く、友人になった方以外は記憶になかった」として、認識の誤りを認めた。

 2つ目は元リーダーも負傷したことについて。「相手が鼻血を出し、全治10日間のけがを負っている。暴力を振るった記憶はないが、相手の方は私が負わせたとおっしゃっている。私には記憶はないが、関係者から『酒の場ということもあり、主張を客観的に裏付けるのは難しい』と言われた。私の振る舞いにも問題があったと深く反省しております」と述べた。

 示談への経緯を説明する中で“頭突き疑惑”も浮上した。深沢弁護士によると、元暴走族グループの弁護士から示談の申し出があったのは22日。「22日と23日に海老蔵さんと面談した検事から、『海老蔵さんの頭が当たったか、何らかの行動をした可能性が高い。先方の血痕の存在と、店員たちの話からも認定できる』との話があった」

 海老蔵は裁判で争うか示談にするか揺れていたが、弁護士として法廷で主張を通すのは困難と判断し、海老蔵に強く示談を勧めたという。海老蔵も酒癖の悪さを反省し、24日に示談が成立。金銭のやりとりについて何度も質問が飛んだが、深沢弁護士はいら立ちを隠さず「一切ありません」と語気を強めた。

 7日の会見と説明が変わった理由については、海老蔵は「警察の方にこうであったのでは、と指摘され、記憶をたどってそうではないかと思うようになった」。暴行現場はビルの6階だと思っていたが11階だと思い出したことを明かした。

 一方で、示談に納得したかと聞かれると「暴力を振るった記憶はないが、客観的な証拠がない中、これ以上やったやらないと争うのは、さらにたくさんの方にご迷惑をかけて、お騒がせしてしまう」と苦渋の判断だったことを明かした。

 示談に応じ、伊藤被告の公判請求を望まない旨の上申書も提出したが、結局、東京地検は伊藤被告を起訴。想定外の結末に、海老蔵は「私の気持ちではどうにもならない部分もある。検察の方の考えには、私の考えは到底及ばないので、何とも申し上げられない」と困惑を口にした。

 暴行の記憶はないと繰り返しながら、示談書ではトラブルの一因になったことを認め、頭突き疑惑まで浮上。海老蔵は事件の詳細をうやむやにしたまま早期決着を図ったが、幕引きに失敗した形で新年を迎えることになった。

1269とはずがたり:2010/12/31(金) 02:15:29
>>1268-1269
◆元選手のキック極めて危険

 地検は、伊藤被告がサッカーJリーグのユースチームに所属していた経歴を挙げ「足で蹴る行為は極めて危険であり、結果も重大だ」「伊藤被告がこれまで何度も暴力事件を起こし、示談になっていることを重く見た」として、略式起訴ではなく公判請求に踏み切った。

 起訴状によると、伊藤被告は先月25日午前5時すぎ、東京・西麻布の雑居ビル内で、海老蔵の顔や頭、腹などを、それぞれ数回にわたり殴る蹴るなどして、2カ月の重傷を負わせたとされる。

 捜査関係者によると、海老蔵は雑居ビル11階の飲食店で元暴走族リーダーの男性(29)と会い、6階に移動して飲酒。再び11階に戻った後、伊藤被告ら3人と合流し、トラブルになって暴行されたとみられる。

 伊藤被告は警視庁捜査1課の事情聴取に、容疑を認めた上で、「一方的に因縁を付けてはいない」と供述し、海老蔵に暴行のきっかけがあったと示唆。海老蔵は聴取に対し、自身の暴行や挑発行為を否定している。

 一方、元リーダーは聴取に「(海老蔵から)乱暴な介抱を受けた。頭が当たった」と説明したが、海老蔵の暴力や飲酒強要については話していないという。

 伊藤被告は28日、東京地裁に保釈を請求したが、却下された。

◆早期復帰へ向け重い足かせ残す

 急転直下の示談成立。酒に酔った上でのトラブルで客観的な証拠が乏しい以上、受け入れざるを得なかったという事情もあるが、海老蔵にとっては「暴力を振るった記憶はない」「一方的な被害者」という立場を譲歩することになった。

 それでも“妥協”したのは、事件を早期決着させ、一日も早い舞台復帰への足掛かりにしたいとの思いからだろう。示談成立を受けて略式起訴となり、公判が請求されなければ、この日の会見で事件は決着。2011年を迎えて心機一転という印象を世間に与えられるはずだった。

 だが、想定外の公判請求により、来年開かれる刑事裁判に注目が集まることになった。

 もちろん、伊藤被告との示談書には「示談成立にもかかわらず起訴された場合、伊藤被告は海老蔵の供述調書が証拠として取り調べられることに同意し、かつその信用性を争わない」との条項があり、裁判で意見が対立することはありえない。

 だが、初公判の冒頭陳述や証人尋問などで、海老蔵が「反省するべき振る舞いがあった」と言葉を濁してきた言動や“酒癖の悪さ”が具体的に語られてしまう可能性がある。薬物事件で世間を騒がせたタレント押尾学や酒井法子ほどではないにせよ、日本中が注目する中で、事件のイメージを引きずることになってしまった。 (石井知明)


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