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芸能裏ねたジャーナル

1268とはずがたり:2010/12/31(金) 02:14:47

一方的な被害者や知らん相手と云う主張は如何にも嘘っぽかったけど。。

海老蔵示談成立でケリのはずが… リオン容疑者起訴で法廷決着へ
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2010122902000064.html
2010年12月29日 紙面から

 歌舞伎俳優市川海老蔵が殴られ重傷を負った事件で、海老蔵と代理人の深沢直之弁護士が28日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで緊急会見。トラブル相手の元暴走族グループ側と示談が成立したことを発表した。海老蔵側は自らがトラブルの一因になったことを認めつつ、公判を望まない立場を取ったが、東京地検は暴行が悪質と判断し同日、傷害罪で職業不詳伊藤リオン容疑者=東京都杉並区=を起訴。両者“痛み分け”のまま、事件解明の場は公判に持ち込まれることになった。

 海老蔵は約300人の報道陣に頭を下げ、「相手方の元暴走族リーダーおよび伊藤リオンさんと示談を取り交わしたことをご報告させていただきます」と口を開いた。

 続いて深沢弁護士が読み上げた2通の示談書は、「海老蔵の酒席での振る舞いがトラブルの一因になったことを認める」など、7日の会見での「自分は一方的な被害者」という立場からトーンダウンする内容だった。

 示談に応じた理由について、海老蔵は「2つの相違点があった」と説明した。1つ目は初対面だと思っていたことについて。「相手の方は『これまで3回接触があった。3年前に2回会い、今年の夏には電話で話した』と言っている。日々いろいろな方を紹介していただくことも多く、友人になった方以外は記憶になかった」として、認識の誤りを認めた。

 2つ目は元リーダーも負傷したことについて。「相手が鼻血を出し、全治10日間のけがを負っている。暴力を振るった記憶はないが、相手の方は私が負わせたとおっしゃっている。私には記憶はないが、関係者から『酒の場ということもあり、主張を客観的に裏付けるのは難しい』と言われた。私の振る舞いにも問題があったと深く反省しております」と述べた。

 示談への経緯を説明する中で“頭突き疑惑”も浮上した。深沢弁護士によると、元暴走族グループの弁護士から示談の申し出があったのは22日。「22日と23日に海老蔵さんと面談した検事から、『海老蔵さんの頭が当たったか、何らかの行動をした可能性が高い。先方の血痕の存在と、店員たちの話からも認定できる』との話があった」

 海老蔵は裁判で争うか示談にするか揺れていたが、弁護士として法廷で主張を通すのは困難と判断し、海老蔵に強く示談を勧めたという。海老蔵も酒癖の悪さを反省し、24日に示談が成立。金銭のやりとりについて何度も質問が飛んだが、深沢弁護士はいら立ちを隠さず「一切ありません」と語気を強めた。

 7日の会見と説明が変わった理由については、海老蔵は「警察の方にこうであったのでは、と指摘され、記憶をたどってそうではないかと思うようになった」。暴行現場はビルの6階だと思っていたが11階だと思い出したことを明かした。

 一方で、示談に納得したかと聞かれると「暴力を振るった記憶はないが、客観的な証拠がない中、これ以上やったやらないと争うのは、さらにたくさんの方にご迷惑をかけて、お騒がせしてしまう」と苦渋の判断だったことを明かした。

 示談に応じ、伊藤被告の公判請求を望まない旨の上申書も提出したが、結局、東京地検は伊藤被告を起訴。想定外の結末に、海老蔵は「私の気持ちではどうにもならない部分もある。検察の方の考えには、私の考えは到底及ばないので、何とも申し上げられない」と困惑を口にした。

 暴行の記憶はないと繰り返しながら、示談書ではトラブルの一因になったことを認め、頭突き疑惑まで浮上。海老蔵は事件の詳細をうやむやにしたまま早期決着を図ったが、幕引きに失敗した形で新年を迎えることになった。


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