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芸能裏ねたジャーナル

1269とはずがたり:2010/12/31(金) 02:15:29
>>1268-1269
◆元選手のキック極めて危険

 地検は、伊藤被告がサッカーJリーグのユースチームに所属していた経歴を挙げ「足で蹴る行為は極めて危険であり、結果も重大だ」「伊藤被告がこれまで何度も暴力事件を起こし、示談になっていることを重く見た」として、略式起訴ではなく公判請求に踏み切った。

 起訴状によると、伊藤被告は先月25日午前5時すぎ、東京・西麻布の雑居ビル内で、海老蔵の顔や頭、腹などを、それぞれ数回にわたり殴る蹴るなどして、2カ月の重傷を負わせたとされる。

 捜査関係者によると、海老蔵は雑居ビル11階の飲食店で元暴走族リーダーの男性(29)と会い、6階に移動して飲酒。再び11階に戻った後、伊藤被告ら3人と合流し、トラブルになって暴行されたとみられる。

 伊藤被告は警視庁捜査1課の事情聴取に、容疑を認めた上で、「一方的に因縁を付けてはいない」と供述し、海老蔵に暴行のきっかけがあったと示唆。海老蔵は聴取に対し、自身の暴行や挑発行為を否定している。

 一方、元リーダーは聴取に「(海老蔵から)乱暴な介抱を受けた。頭が当たった」と説明したが、海老蔵の暴力や飲酒強要については話していないという。

 伊藤被告は28日、東京地裁に保釈を請求したが、却下された。

◆早期復帰へ向け重い足かせ残す

 急転直下の示談成立。酒に酔った上でのトラブルで客観的な証拠が乏しい以上、受け入れざるを得なかったという事情もあるが、海老蔵にとっては「暴力を振るった記憶はない」「一方的な被害者」という立場を譲歩することになった。

 それでも“妥協”したのは、事件を早期決着させ、一日も早い舞台復帰への足掛かりにしたいとの思いからだろう。示談成立を受けて略式起訴となり、公判が請求されなければ、この日の会見で事件は決着。2011年を迎えて心機一転という印象を世間に与えられるはずだった。

 だが、想定外の公判請求により、来年開かれる刑事裁判に注目が集まることになった。

 もちろん、伊藤被告との示談書には「示談成立にもかかわらず起訴された場合、伊藤被告は海老蔵の供述調書が証拠として取り調べられることに同意し、かつその信用性を争わない」との条項があり、裁判で意見が対立することはありえない。

 だが、初公判の冒頭陳述や証人尋問などで、海老蔵が「反省するべき振る舞いがあった」と言葉を濁してきた言動や“酒癖の悪さ”が具体的に語られてしまう可能性がある。薬物事件で世間を騒がせたタレント押尾学や酒井法子ほどではないにせよ、日本中が注目する中で、事件のイメージを引きずることになってしまった。 (石井知明)


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