したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

市場・株・為替・経済変動・景気循環

84片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/05(月) 20:55:33
>>83
今回まさにそのようなケースですが、おさえておくべきこととしては、
まず、TOB情報の公開前には、内部者(たとえばその役員とか)がその情報を利用して利潤をあげるのが禁止されている。それが基本型だということです。
さらにそこから、内部者から情報を受けた者についても規制の枠を広げています。

TOBに準ずることとされている議決権ベースで5%以上の大量買い付け行為が今回は問題になっているわけで、
まずそういった一定規模以上の買い付け情報でないと引っかからないだろうというのがあります。
だから、今回、今のところ詳しい話は出ていませんが、一定規模以上の買い付け行為であるという情報までも立証できると検察は踏んでいるんではないでしょうか。
阿吽の呼吸とか割安だとか、そういう一般的な話から5%以上のTOBに準ずるような買い付け行為を推認するのは、そう簡単ではないのでは。

それから、今回のライブドア・ニッポン放送株のケースだと、ToSTNeT-1(東証のシステムなので一応市場内)を利用して、市場外ならTOBで買わなければならないところを、一挙に大量取得してますので、そのあたりも、ふつーの市場内での買い進めとは異なるとらえ方の根拠付けに使えるのではないでしょうか。
ふつーに市場内でたくさん買い進める場合、当然株価が上がっていくわけだし、ある程度売りが出てくるのを待つしかありません。
しかし、今回のだと、一挙にさらっと買い込むことができる。市場内といいつつTOBに似た方法にも見えます。

今回は、内部者から情報を受けたものという意味でも、TOBに準じる買い付けという意味でも、真正面からのインサイダー規制に引っかかったわけではないということで、
なんとか捕まえたかったからあんまり多くは使わない規定を使ってやや頑張って摘発したという感じもしますし、法の空白をついてくる方法を特に悪質だとみなしたという感じもします。
だから、のほほんと茶飲み話した程度でどうなるってことではないのでしょう。
検察しだいって側面が大きそうですけどね。以上は、完全な私見です。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板