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市場・株・為替・経済変動・景気循環
1175
:
とはずがたり
:2016/01/15(金) 18:09:57
焦点:年初来の下落きつい日本株、ウォン安の韓国株と明暗
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E7%84%A6%E7%82%B9%E5%B9%B4%E5%88%9D%E6%9D%A5%E3%81%AE%E4%B8%8B%E8%90%BD%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A0%AA%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%B3%E5%AE%89%E3%81%AE%E9%9F%93%E5%9B%BD%E6%A0%AA%E3%81%A8%E6%98%8E%E6%9A%97/ar-BBobzSp
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ロイター
1日前
[東京 14日 ロイター] - 日本株の下げがきつい。アジアの主要株価指数の年初来パフォーマンスを比較すると、日経平均(.N225)の下落率は中国株に次ぐ大きさだ。円高が重しとなり、これまで強みだった企業業績への懸念が高まっている。一方、ウォン安の恩恵を受ける韓国株の下げは限定的で、日本株と明暗を分けている。
<円高とウォン安>
「日本株だけがやたらと売られている」(国内証券)──。年明けからの主要株価指数の下落率をみると、日本株のパフォーマンスの悪さが明らかだ。13日時点で世界同時株安の震源地となった中国の上海総合指数は17%、ハンセン指数9%と大きいが、日経平均はそれに次ぐ7%。
14日の市場でも、米ダウ(.DJI)が364ドルの大幅安となった流れを引き継いだ。アジア各国の株価指数は軒並み売りが優勢となったが、日経平均が一時4%を超える下落となったのに対し、上海総合指数(.SSEC)は売り一巡後はプラス圏に浮上。約2%高となっている。
一方、韓国の総合株価指数(.KS11)の年初来の下落率は2%(13日時点)。中国の景気減速の影響を日本より受けるとみられているほか、北朝鮮が6日に水爆実験に成功したと発表したにもかかわらず、相対的な底堅さをみせている。
日韓の株価パフォーマンスの違いには、両国通貨の動向が大きく影響している。昨年末に120円台だったドル/円(JPY=EBS)は、一時116円台まで円高が進行。一方、韓国ウォン(KRW=KFTC)は対ドルで5年半ぶりの安値水準で推移している。
世界銀行によると、韓国のGDP(国内総生産)に占める輸出比率は13年時点で約54%。同年の日本の16%を大きく上回っている。輸出が経済をけん引する構図が鮮明となっており、ウォン安の進行が韓国経済にもたらすメリットは大きい。
<中国不安への為替反応に違い>
ウォン安進行の背景にあるのは、中国景気への懸念だ。三井住友アセットマネジメント・シニアエコノミストの佐野鉄司氏は、直近ではシンガポールドルを含め「中国景気の影響を受けやすい通貨が売られている」と指摘する。
一方、円は中国不安が台頭するなかで「安全通貨」として買いが流入。120円台だった昨年末から、一時116円台まで円高が進んだ。リスクオフ材料に対する円とウォンの反応の違いが、株価の動きの違いにつながっている。
昨年の日経平均が9%上昇だったのに対し、韓国総合株価指数は2%高。これまで好パフォーマンスだった日本株には相対的な流動性の高さも背景に「中国株で発生した損失を日本株でカバーする傾向がみられる」(外資系投信)ことも、押し下げ要因となっているようだ。
<企業業績に警戒感>
実は、円高によってドル建て日経平均のパフォーマンスは、それほど悪くない。年初来のドル建て日経平均は足元で7%台の下落。ドル建てのDAX(13日時点)やダウの7%台と同水準だ。ドル建ての韓国総合株価指数の下落率は5%台と日韓の格差は縮小する。
しかし、円高は日本企業の収益圧迫要因でもある。市場では、1ドル115円を割り込むと、来期は企業によっては減益になるとの試算も出ている。今の円高はリスク回避の円買いが中心だ。リスクオフと円高のダブルパンチが日本株の低パフォーマンスの背景となっている。
ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏は「原油・資源安による国内大手商社の減損処理や石油関連企業の評価損の拡大が、日本株全体に及ぼす影響が警戒されている」と話す。
今月下旬から国内企業の第3・四半期決算発表が本格化する。来期を見据えた事業環境の認識や業績見通しに一段と注目が集まりそうだ。
(長田善行 編集:田巻一彦)
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