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重工業・造船・航空機スレッド
1
:
とはずがたり
:2006/01/08(日) 12:55:59
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/juko.html
502
:
とはずがたり
:2014/11/10(月) 08:57:54
鉄道輸出関連は此のスレに。
中国の時速300km高速鉄道、初の輸出先はメキシコに決定か・・・中国鉄建主導のコンソーシアム
http://news.searchina.net/id/1548171?page=1
2014-11-04 16:05
メキシコ通信運輸省は現地時間3日、メキシコ市とメキシコ中部ケレタロを結ぶ総距離210キロメートルの高速鉄道整備計画について、鉄道建設などを行う中国鉄建を中心とする企業連合(コンソーシアム)への発注を決めたと発表した。中国からの鉄道建設輸出としては初の、時速300キロメートルの路線という。
中国鉄建の総称は中国鉄建股フェン公司で、国共内戦時の1948年に共産党が軍組織の一部として設立した護路軍が起源。改組や改称を何度か経て、現在は国が資産を保有する国有中央企業だが、香港証取と上海証取にも上場している。(フェンはにんべんに「分」)
中国メディアはメキシコ政府・通信運輸省の発表として、同企業連合による落札が確定したとの書き方をした。
中国鉄建が主導する企業連合には、同社のほかに鉄道車両を製造する中国南車、メキシコの現地企業4社が参加したという。ただし中国鉄建は、メキシコの高速道路建設プロジェクトに入札したのが同企業連合だけだったために、落札の可能性が大きいと表明した。
中国鉄建によると、企業連合の入札価格は589億5000万メキシコ・ペソ(約270億1600万元)。中国鉄建が請け負う工事部分の契約額は389億5520メキシコ・ペソ(約178億5300万元)。
メキシコ政府によると、双方の発表に食い違いがあるのは、中国鉄建が最終的にメキシコ政府に還元される付加価値税分を含めた数字を発表しているため。
中国鉄建総裁助理で中国鉄建国際集団董事長(会長)の卓磊氏によると、このたびのメキシコにおける入札では、公示から締切まで2カ月しかなかった。そのため、他社は期限までに入札書を作成することができなかった。
一方で、中国側は中国国内に200人、メキシコで200人という入札書作成の「巨大チーム」を組織した。卓董事長は「私の職業人生で、これほど大規模な入札書作成チームを組んだのは初めて」と説明した。結果として、“ダークホース”である中国鉄建が主導する国際コンソーシアムだけが「浮上」することになったという。
同プロジェクトでは、入札の可能性があるとみられていた独シーメンスが見送ったなどで、中国だけが入札した。
中国は、トルコのアンカラとイスタンブルを結ぶ全長533キロメートルの高速鉄道のうち、第2期工事分の158キロメートル分を、トルコ企業とともに請け負った。ただし、同路線は最高時速が250キロメートルであり、最高時速300キロメートルの路線は、最終的に確定すれば「初輸出」となる。
なお、トルコの高速鉄道第2期工事分では7月25日に正式開通したが、同国のエルドアン首相が乗った「一番列車」でトラブルが発生し、首相が約30分間、車内に閉じ込められたという。(編集担当:如月隼人)
503
:
とはずがたり
:2014/11/10(月) 08:58:15
>>502
中国ショック!・・・メキシコ大統領が高速鉄道導入を白紙撤回、初の「歓喜の本格輸出」が振り出しに
http://news.goo.ne.jp/article/searchina/world/searchina-1548787.html
サーチナ2014年11月8日(土)13:11
メキシコ政府は現地時間6日夜、同国首都のメキシコ市とメキシコ中部ケレタロを結ぶ総距離210キロメートルの高速鉄道整備計画について、3日に発表した中国企業を中心とする企業連合(コンソーシアム)への発注を撤回することを明らかにした。ニエト大統領の指示という。「初の高速鉄道の本格輸出」と注目しただけに、中国ではショックと混乱が広がった。中国国内では、「メキシコ国内の政治圧力のせいだ」との声も出た。中国青年報、新京報、中国新聞社などが8日になり、次々に報じた。
メキシコのエスパルザ運輸通信相が現地時間6日夜、「ニエト大統領の数分前の決定」としてメディアに対して表明した。3日の発注決定を撤回して、改めて入札を行うようにとの指示だったという。
エスパルザ運輸通信相は中国企業を中心とする企業連合(コンソーシアム)への発注を撤回した理由として、「高速鉄道建設プロジェクトに応札する企業が少なすぎたこと」や「発注決定までの時間が不十分であり、落札までの過程における合法性や透明性に対する疑惑が発生することを避けるため」と説明した。
メキシコ政府として改めて、数日内に同件について入札の公示を行う考えだ。エスパルザ運輸通信相は「多くの企業に入札に参加してほしい」と表明した。
7日には中国メディアが、自国政府・商務部の報道官や駐メキシコ中国大使館に対して同件について事情を訪ねたがしたが、いずれも「まだ情報を得ていない」などの答えだった。
3日に受注決定と報じられた企業連合の中心は、鉄道施設建設大手の中国鉄建股フェン公司(中国鉄建)で、鉄道車両製造大手の中国南車も加わっていた。中国鉄建や中国南車への電話はつながらず、会社幹部に連絡しようとしても「会議中」を理由に拒否されたという。
“独自技術の高速鉄道”が「初の受注決定」と、歓喜をもって次々に紹介されてから1週間もたたないうちの“どんでん返し”となっただけに、中国側でショックと混乱が広がっているのは確実だ。
中国社会科学院ラテンアメリカ研究所の徐世澄研究員は新京報の取材に対して、高速鉄道建設プロジェクトは関連する金額が大きく、各方面から大きな注目を集めたため、(メキシコの)国内政治の圧力を受けたのだろう。そのために大統領が(発注撤回を)決め、運輸通信省が明らかにしたのだろう」と述べた。
**********
◆解説◆
中国への高速鉄道建設プロジェクトの発注を決断したとされるエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領は1996年7月20日生まれの48歳。大統領就任は2012年12月1日で任期は6年(再選不可)。所属政党の制度革命党は社会民主主義を信奉する中道左派で、大衆路線を強調している。
発注撤回に至るまでのメキシコ政府内の具体的動きについては伝えられていないが、エスパルザ運輸通信相が理由として「落札までの過程における合法性や透明性に対する疑惑が発生することを避けるため」を挙げたことから、実際には「合法性」についての疑いや批判の声が出ていた可能性がある。
中国鉄建総裁助理で中国鉄建国際集団董事長(会長)の卓磊氏は「受注決定」とされた3日の時点では、入札について「公示から締切まで2カ月しかなかった」と極めて短い時間しかなかったことを認め、中国鉄建を中心とする企業連合が「中国国内に200人、メキシコで200人」と、前例のない巨大チームを組むなど全力で対応したことで、独シーメンスなどが入札を断念したとは裏腹に、中国側は入札書類を作成することができたと強調した。(編集担当:如月隼人)
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