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重工業・造船・航空機スレッド

502とはずがたり:2014/11/10(月) 08:57:54
鉄道輸出関連は此のスレに。

中国の時速300km高速鉄道、初の輸出先はメキシコに決定か・・・中国鉄建主導のコンソーシアム
http://news.searchina.net/id/1548171?page=1
2014-11-04 16:05

 メキシコ通信運輸省は現地時間3日、メキシコ市とメキシコ中部ケレタロを結ぶ総距離210キロメートルの高速鉄道整備計画について、鉄道建設などを行う中国鉄建を中心とする企業連合(コンソーシアム)への発注を決めたと発表した。中国からの鉄道建設輸出としては初の、時速300キロメートルの路線という。

 中国鉄建の総称は中国鉄建股フェン公司で、国共内戦時の1948年に共産党が軍組織の一部として設立した護路軍が起源。改組や改称を何度か経て、現在は国が資産を保有する国有中央企業だが、香港証取と上海証取にも上場している。(フェンはにんべんに「分」)

 中国メディアはメキシコ政府・通信運輸省の発表として、同企業連合による落札が確定したとの書き方をした。
中国鉄建が主導する企業連合には、同社のほかに鉄道車両を製造する中国南車、メキシコの現地企業4社が参加したという。ただし中国鉄建は、メキシコの高速道路建設プロジェクトに入札したのが同企業連合だけだったために、落札の可能性が大きいと表明した。

 中国鉄建によると、企業連合の入札価格は589億5000万メキシコ・ペソ(約270億1600万元)。中国鉄建が請け負う工事部分の契約額は389億5520メキシコ・ペソ(約178億5300万元)。

 メキシコ政府によると、双方の発表に食い違いがあるのは、中国鉄建が最終的にメキシコ政府に還元される付加価値税分を含めた数字を発表しているため。

 中国鉄建総裁助理で中国鉄建国際集団董事長(会長)の卓磊氏によると、このたびのメキシコにおける入札では、公示から締切まで2カ月しかなかった。そのため、他社は期限までに入札書を作成することができなかった。

 一方で、中国側は中国国内に200人、メキシコで200人という入札書作成の「巨大チーム」を組織した。卓董事長は「私の職業人生で、これほど大規模な入札書作成チームを組んだのは初めて」と説明した。結果として、“ダークホース”である中国鉄建が主導する国際コンソーシアムだけが「浮上」することになったという。

 同プロジェクトでは、入札の可能性があるとみられていた独シーメンスが見送ったなどで、中国だけが入札した。

 中国は、トルコのアンカラとイスタンブルを結ぶ全長533キロメートルの高速鉄道のうち、第2期工事分の158キロメートル分を、トルコ企業とともに請け負った。ただし、同路線は最高時速が250キロメートルであり、最高時速300キロメートルの路線は、最終的に確定すれば「初輸出」となる。

 なお、トルコの高速鉄道第2期工事分では7月25日に正式開通したが、同国のエルドアン首相が乗った「一番列車」でトラブルが発生し、首相が約30分間、車内に閉じ込められたという。(編集担当:如月隼人)


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