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大中華世界的話題

4232チバQ:2012/11/11(日) 20:30:39
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http://mainichi.jp/select/news/20121110k0000m030087000c.html
中国共産党大会:胡春華氏、政治局入り有力 孫政才氏も
毎日新聞 2012年11月09日 21時54分(最終更新 11月10日 00時25分)


北京の人民大会堂で開かれた内モンゴル自治区代表団の会合に出席する胡春華・内モンゴル自治区共産党委員会書記=2012年11月9日、工藤哲撮影
拡大写真 【北京・成沢健一、工藤哲】中国共産党の次期最高指導者には習近平(しゅう・きんぺい)国家副主席(59)が就任することが確実な情勢の中、北京で開かれている第18回党大会では「ポスト習近平」を競う若手指導者の動向も注目されている。中でも内モンゴル自治区トップの胡春華(こ・しゅんか)党委書記(49)と吉林省トップの孫政才(そん・せいさい)党委書記(49)は、今回の党大会を機に政治局(現在24人)入りすることが有力視されている。

 指導部交代の制度化が進む中国では、地方のトップとしての経験が重視されている。「ポスト習近平」を担う「第6世代」で現在、地方のトップに就いているのは、胡、孫両氏と周強(しゅう・きょう)湖南省党委書記(52)の3人だけだ。

 3人はいずれも党の中央委員(約200人)だが、今回で政治局入りすれば最高指導部を構成する政治局常務委員(現在9人)への昇格に一歩近づいたことになる。胡錦濤(こ・きんとう)国家主席(69)や習氏は「2階級特進」で常務委員となったが、党関係者は「過渡期の措置であり、最高指導者の候補は段階的に昇格していく方が党内の安定につながる」と解説する。

 湖北省の農村出身の胡春華氏は、16歳で北京大学に入学。卒業後は通算20年にわたってチベット自治区に勤務した。胡錦濤氏と同様に党の青年組織「中国共産主義青年団(共青団)」トップの第1書記を務めた経験があり、香港メディアは経歴や容姿から「小胡錦濤(ミニ胡錦濤)」と書き立てている。胡錦濤氏がチベット自治区党委書記だった88年から92年には、主に自治区の共青団幹部を務め、強い信頼関係を築いたとされる。

 胡春華氏は政治局委員のポストとなっている広東省党委書記に転じると海外メディアに報じられており、9日に北京の人民大会堂で開かれた内モンゴル自治区代表団の会合の後、報道陣から広東省が抱える問題についての見解を問われる一幕もあった。これに対し、胡氏は「メディアの方々の関心には感謝するが、ここでは内モンゴルの問題について答えたい」と述べるにとどめた。

 一方の孫政才氏は、43歳で農業相に抜てきされており、その行政手腕から「次の次の首相候補」とも言われる。党大会後には、薄熙来(はく・きらい)氏の失脚で揺れた重慶市の党委書記に就任するとの観測が強まっている。

 周強氏は、共青団第1書記としては胡春華氏の前任だが、司法省や共青団中央での勤務が長く、地方の末端組織での経験不足が弱みとも言われている。党大会後に山東省党委書記に異動するとの情報もあるが、現在の山東省トップは中央委員で、今回の政治局入りは困難とみられている。


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