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大中華世界的話題

4198チバQ:2012/11/07(水) 22:29:15
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121106/chn12110623570005-n1.htm
8日から中国共産党大会 指導部人事なお攻防
2012.11.6 23:56 (1/2ページ)[中国]
 【北京=川越一】第18回中国共産党大会が8日、厳戒態勢の北京で開幕する。党大会は5年に1度開かれるが、今回は10年に1度の最高指導部の交代期。胡錦濤総書記(国家主席)から、最高指導者の地位を引き継ぐ習近平国家副主席を中心とする、新指導部の顔ぶれが最大の焦点となっている。

 党大会では胡氏が10年間の実績を総括し、習新指導部に引き継ぐ政策課題をまとめた中央委員会報告(政治報告)を行う。党の第17期中央委員会第7回総会(7中総会)で承認された党規約改正案も採択される。胡氏が提唱する政策理論「科学的発展観」が、党の「重大な戦略思想」から指導理念である「重要思想」に格上げされるか否かが、総書記を退く胡氏の今後の影響力を占う材料になる。

 党大会の会期は約1週間で、そこで新たな中央委員を選出する。通常、党大会終了翌日に開かれる中央委員会第1回総会(1中総会)で、最高指導部の総書記と政治局常務委員らを決める。現在9人の常務委員のうち7人が定年で退任し、留任するのは習氏と、温家宝首相の後を継ぐことが固まっている李克強副首相だけ。党内の意思決定を迅速化するという名目で、新たな最高指導部は7人に減員される公算が大きい。

 国内外のメディアの予想では、政治局員から、王岐山副首相、張徳江副首相兼重慶市党委書記、張高麗天津市党委書記が常務委員に昇格するとの見方は、ほぼ共通している。胡氏の出身母体の共産主義青年団(共青団)派、習派の太子党(党高級幹部の子弟グループ)、江沢民前主席が率いる上海閥のバランスを優先させるとの観測もあるが、各派閥の駆け引きは依然として続いているとみられる。

 また「第6世代」としてくくられる1960年代生まれの胡春華・内モンゴル自治区党委書記や孫政才吉林省党委書記が今回の1中総会で、政治局員となる人事も報じられている。2人は要職への就任も有力視されており、10年後のポスト習氏を狙う動きもすでに始まっている。中国紙、環球時報は「社会のすべての層が党大会に期待している」と持ち上げるが、最高指導部人事をめぐる調整の難航や妥協は、新指導部が本格的な政治体制改革や社会矛盾の解消に取り組むことの難しさを物語っている。


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