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大中華世界的話題

1245チバQ:2009/12/02(水) 00:40:45
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091201/chn0912012041005-n1.htm
中国、40代の「第6世代」抜擢 胡主席、地方に若手配置で基盤固め (1/2ページ)
2009.12.1 20:38

 【北京=野口東秀】中国共産党中央はこのほど、地方指導者の人事で、2012年の第18回党大会に向け、「ポスト胡錦濤」の次の世代で「第6世代」と言われる40歳代の人物を相次ぎ抜擢(ばってき)した。

 中でも注目されるのが、「政界の精鋭」(中国紙)と呼ばれる胡春華河北省長(46)の内モンゴル自治区トップ(党委員会書記)への昇進。胡氏は胡錦濤国家主席の直系だ。

 胡春華氏は胡主席や李克強副首相と同じく、エリート養成機関、共産主義青年団(共青団)第1書記の経験者で、胡主席がチベット自治区党委書記だったころの部下。「第4世代」の胡主席、「第5世代」の習近平国家副主席に続く、第6世代の最高指導者候補になる可能性が高い。

 胡春華氏の人事は、少数民族地区のトップとしての行政経験を積ませる目的のようだ。内モンゴルは石炭などを産出する重要なエネルギー地帯でもある。

 農業、工業の重要地区で食糧増産の目標が定められる吉林省のトップには、学者出身で「農業科学の英才」と呼ばれる孫政才農相(46)を昇進させた。孫氏は閣僚最年少で農業相に就任している。


 胡主席は若手を地方の要所に配置することで、政権の基盤を固めたい意向のようだ。さらに、将来の中央指導部入りで若手を競わせ、優位に権力継承を進めたいとの思惑があると観測筋はみている。農相の後任には吉林省の韓長賦省長(55)、同省長には王儒林・同省副書記(56)が異動する可能性を中国紙は指摘している。いずれも胡主席系列の「共青団」派だ。

 また、福建省党委書記には孫春蘭中華全国総工会副主席(59)を起用した。孫氏は地方トップ唯一の女性。工場労働者出身で「台湾との経済交流、同省の経済発展を重視した人事」(中国紙)とみられている。同省党委書記だった盧展工氏(57)は河南省党委書記に異動、遼寧省党委書記には王●(=王へんに民)吉林省党委書記(59)が就任した。今回異動した人物はいずれも「中央指導部の評価が極めて高い」とされ、「能力主義、適材適所の実務型人事」(中国メディア)でもある。


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