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国際政治・世界事情

887チバQ:2009/09/22(火) 23:35:08
>>841とか
http://mainichi.jp/select/world/news/20090923k0000m030054000c.html
ホンジュラス:国外追放のセラヤ大統領が電撃帰国

21日、ホンジュラスの首都テグシガルパのブラジル大使館から支持者に手を振るセラヤ大統領(左)=AP 【メキシコ市・庭田学】中米ホンジュラスで6月に起きたクーデターで国外追放されていたセラヤ大統領が21日、ひそかに帰国し、首都テグシガルパに入った。セラヤ氏がクーデター後、首都に戻るのは初めて。AP通信によると、セラヤ氏はブラジル大使館に滞在している。暫定政権側はただちに外出禁止令を発令。ブラジル政府に対し、セラヤ氏の引き渡しを要求するなど態度を硬化させている。

 セラヤ氏はグアテマラなどの周辺国から陸路で帰国したらしい。20日にエルサルバドル入りしたことが確認されている。21日、テグシガルパのブラジル大使館から突然テレビに出演し、「今から話し合いを始めよう。軍は銃を置く時だ」と暫定政権側に対話を呼びかけた。同大使館周辺にはセラヤ氏支持者が集結した。

 セラヤ氏と暫定政権は、コスタリカのアリアス大統領の仲介で政治危機打開を図っていたが、ミチェレッティ暫定大統領は「セラヤ氏が我々の同意なしに帰国したことで、仲介は決裂した」と述べた。また、セラヤ氏を逮捕し、裁判にかける姿勢を強調した。暫定政権は、セラヤ氏が国家反逆罪などの罪を犯したとしている。

 セラヤ氏の任期は来年1月27日まで。11月29日に大統領選が実施される予定で、既に選挙運動が始まっている。大統領に復帰するタイムリミットは迫っており、電撃的な帰国で事態打開を図る狙いがあるとみられる。

 米州機構(OAS)は21日、セラヤ氏の帰国を受け、暫定政権に対し同氏の身の安全を保障するよう要求。ブラジルのルラ大統領は滞在先のニューヨークで改めてクーデターを非難した。米国のクリントン国務長官は流血の事態を避け、話し合いをするよう求めた。

 セラヤ氏は6月28日に軍に連行され、国外追放された。7月に隣国ニカラグアとの国境から一時的にホンジュラス領内に入ったことがある。国連など国際社会は同氏の大統領復帰を求めており、暫定政権は孤立している。


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