したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

820千葉9区:2009/07/05(日) 11:42:43
http://mainichi.jp/select/today/news/20090704k0000e030022000c.html
ホンジュラス:米州機構事務総長が現地入りも調整に失敗
2009年7月4日 11時21分 更新:7月4日 12時23分

 【テグシガルパ庭田学】クーデターによる政治混乱が続く中米ホンジュラスに3日、米大陸34カ国で構成する米州機構(OAS)のインスルサ事務総長が入り、追放された左派のセラヤ大統領の復帰を目指して暫定政権側と協議したが、暫定政権側は拒否し、調整に失敗した。OASは4日、ワシントンの本部で外相会議を開き、ホンジュラスのOAS加盟資格停止を協議する。同国の混乱収拾の見通しはつかない状況だ。

 OASは暫定政権に対し、4日までにセラヤ氏を政権復帰させるよう最後通告していた。セラヤ氏は4日か5日に帰国する方針を示しているが、暫定政権が同氏の大統領復帰を拒否し続けているため、帰国に踏み切るか流動的だ。

 インスルサ事務総長はホンジュラス最高裁長官、11月の大統領選候補者、セラヤ氏支持団体らと会談。その後、同国駐在の米国、カナダ、日本などの大使らに情勢を報告した。日本の塩崎修大使は「何も決まらなかったと聞いた。1回目の調整は失敗したということだろう」と語った。

 ◇両派の数千人がデモ
 テグシガルパでは3日、セラヤ氏支持者と暫定政権支持者が先月28日のクーデター以来最大規模のデモ行進と集会を行い、緊迫した。暫定政権派は数千人が大統領府前に集結し、「セラヤは出て行け」などと訴える一方、セラヤ氏派も数千人がデモ行進し、クーデターを激しく非難した。

 セラヤ氏派の行進は暫定政権派の集会の約200メートルまで接近したが、軍と警察が間に入ったうえ、両派とも衝突を回避するよう参加者をコントロールした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板