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国際政治・世界事情

7983チバQ:2014/05/19(月) 21:42:14
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140517/asi14051700350003-n1.htm
【インド総選挙】
“王朝”の凋落くっきり ネール・ガンジー家 インド総選挙惨敗
2014.5.17 00:35
 【ニューデリー=岩田智雄】インドの総選挙で最大与党の国民会議派は惨敗を喫した。会議派を支える名門「ネール・ガンジー家」の御曹司、ラフル・ガンジー氏(43)は、選挙の責任者として各地で遊説したが、厳しい結果は“王朝”の凋落(ちょうらく)を印象付けた。

 「私が責任を取る」

 大勢が判明すると、国民会議派の副総裁ラフル氏は短く、支持者に苦笑いした。こうした場での笑みは有権者の不信を招きかねない。総裁で母親のソニア・ガンジー氏がすぐさま、硬い表情で「総裁として責任を取る」と続けた。

 母子はいずれも議席を確保したが、国民会議派は現有約200議席から大きく後退し、クルシード外相、シンデ内相ら現職閣僚の落選の報が次々に入った。

 英領からの独立後、ネール・ガンジー家は、ネール、長女のインディラ・ガンジー、その長男、ラジブ・ガンジーと首相を輩出してきた。インディラ、ラジブ両氏はそれぞれ、新生インドの発展の過程で暗殺された。ソニア氏はラジブ氏の妻、ラフル氏は長男だ。

 ラフル氏は、国民会議派政権のシン首相から「次の首相に」と言われてきたが、前向きな態度を示してこなかった。1月の国民会議派の幹部会合では、ラフル氏を首相候補に据えて戦うことが提案されたが、ソニア氏が拒否。劣勢が色濃い総選挙で、息子に責任を負わせたくないという親心だと揶揄(やゆ)する声も上がった。牽引(けんいん)力の弱いラフル氏に代わり、妹のプリヤンカ氏に期待する声もある。


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