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国際政治・世界事情

7965チバQ:2014/05/14(水) 21:58:47
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN0DU09E.html
市場はインド政権交代に期待、成長促進が急務に
2014年5月14日14時46分
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 5月13日、インド総選挙の出口調査で野党連合の勝利が濃厚となり、市場の期待が高まった。ただ、次期政権には成長促進で迅速な結果を出すという課題も待ち構えている。写真は昨年7月、ニューデリーで撮影(2014年 ロイター/Adnan Abidi)

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 [ムンバイ 13日 ロイター] - インド総選挙の出口調査でナレンドラ・モディ氏率いる野党連合の勝利が濃厚となり、市場の期待が高まった。ただ、次期政権には成長促進で迅速な結果を出すという課題も待ち構えている。

 出口調査は、国民会議派が率いる連立与党を有権者が政権の座から引きずり降ろすことを示している。経済成長の鈍化に加え、相次ぐ汚職疑惑も支持低迷の理由だ。

 総選挙の投票は12日締め切られ、16日に一斉開票される。

 出口調査を受けてモディ氏の最大野党インド人民党(BJP)が中心となる政党連合が過半数(272議席)をうかがう勢いとの予測が伝わり、13日は株価が最高値を更新したほか、ルピーも10カ月ぶり高値を付けた。

 タタ・アセット・マネジメントのリテシュ・ジャイン最高投資責任者(CIO)は「何らかの悪材料があれば、売りを誘発するような状態だ」と述べた。

 16日の開票を前に、出口調査の予測が市場の期待値に影響を及ぼしたとの見方もある。12日まで獲得議席数は240議席以下との見方が優勢だったが、この水準でさえ市場の失望を誘う可能性があるという。

 インドの出口調査が当てにならないことは有名。過去2度の選挙では、出口調査でのBJPの獲得議席数予測が実際を大きく上回っていた。都市部のBJP支持者が出口調査に積極的に協力したことが原因との指摘もある。一方、国民会議派の支持基盤は貧困層や農村部だ。

 <グジャラート州がモデルに>

 グジャラート州の首相として推進したような成長路線をモディ氏が取ると市場は期待している。

 懸念材料は、金融政策と上手く協調した形で政策運営を行えるかだ。インド準備銀行(中央銀行)のラジャン総裁は先週、BJP率いる政党連合が経済成長の促進を訴える中、インフレ抑制に焦点を当てる姿勢を崩さないことを表明していた。

 ラジャン総裁は、金融政策決定の責任を負うのは政府ではなく中銀であると述べ、中銀の独立性を強調。中銀が6月3日に実施する金融政策レビューに注目が集まる。

 4月の消費者物価指数の伸びがそれほど加速しなかったため、金利が据え置かれるとの見方が優勢だが、食品価格の大幅上昇は、中銀が引き締めに動く材料にもなる。


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