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国際政治・世界事情

7964チバQ:2014/05/14(水) 21:57:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014051400687
進まぬ女性の政治参加=アフガンにも後れ−インド
元ミス・インドで女優の下院議員候補グル・パナグさん=4月24日、インド北部チャンディガル 【ニューデリー時事】「世界最大の民主主義国」と呼ばれるインドだが、女性の政治参加は他の南アジア諸国と比べて進んでいない。下院(定数545)における女性議員の割合は1割程度で、国際機関の調べでは世界189カ国中112位と低い。128位の日本を上回るものの、アフガニスタンなどに後れを取っている。活動家は「根強い家父長制の意識が原因」と指摘する。
 ジュネーブに本部を置く国際機関「列国議会同盟」(IPU)の調査では、2009年の前回総選挙後の下院における女性議員の割合は11%。女性の地位の低さがたびたび指摘されるイスラム教国のアフガン(28%)やパキスタン(21%)を下回った。
 今回の総選挙での女性候補の割合も全体の8%と低く、大きな改善は見込めそうもない。「各政党は国の発展には女性の地位向上が必須だとうたいながら、実際には女性の政治進出を阻み続けている」と女性活動家は憤る。


支持者らとオートバイに乗り、女性の政治参加向上を訴える元ミス・インドで女優の下院議員候補グル・パナグさん(中央)=8日、インド北部バラナシ。グル・パナグさん提供 国民会議派政権は過去数年間、下院の議席の3分の1を女性に割り当てる法案の成立を試みたが、野党の反対に遭い、成立していない。
 総選挙に新党「庶民党」から出馬した元ミス・インドの女優グル・パナグさんは「選挙では結局、金と腕力が物を言う」と指摘。「教育、雇用など全ての面において一定の女性枠を確保し、伝統的な男性優位の意識を変えていかない限り、真の民主主義国家と胸を張ることはできない」と訴える。(2014/05/14-16:04)


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