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国際政治・世界事情

7882チバQ:2014/04/25(金) 21:13:52
http://mainichi.jp/select/news/20140425k0000m030164000c.html
イスラエル:中東和平交渉中止の方針 閣僚会議で全会一致
毎日新聞 2014年04月25日 02時00分(最終更新 04月25日 02時12分)

 【エルサレム大治朋子】パレスチナ自治政府とイスラム原理主義組織ハマスが統一政府樹立で合意したことを受け、イスラエル政府は24日、自治政府との中東和平交渉を中止する方針を明らかにした。同日開催の安全保障閣僚会議で、全会一致で決定した。和平交渉は昨年7月、約3年ぶりに再開したが、期限の29日を前に事実上の決裂状態となった。

 閣僚会議の採択文は「イスラエルの破壊を求めるテロ組織であるハマスが支援するパレスチナ政府との交渉は行わない」と指摘。「パレスチナの単独行動には、さまざまな手段で対抗する」と述べ、今後、制裁措置を行う方針を示した。

 会議でネタニヤフ首相は「和平を選ぶかわりに、(パレスチナ自治政府議長は)イスラエルの破壊を求める殺人テロ組織と同盟を結んだ」と強調。ハマスと協力して統一政府樹立を図る自治政府との交渉は不可能との認識を示した。

 交渉再開は、ケリー米国務長官の強い意向を反映して実現した。だが、イスラエルによるパレスチナ自治区内での入植(住宅)地建設活動が交渉のハードルになっていた。パレスチナ側は協議再開に際し入植活動の凍結を求めたが、イスラエルは拒否。米国の強い説得を受け、ようやく再開に応じたとされる。

 だが、交渉が続くにつれ入植地活動に対するパレスチナ側の不満が高まり、協議の支障に。11月以降は米国特使を介してのみの交渉となった。米国は「枠組み合意」に目標を下げたが、最近は期限延長のみを目指していた。


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