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国際政治・世界事情

7876チバQ:2014/04/23(水) 23:18:49
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140423/erp14042312560006-n1.htm
欧州委員長後任選びにも影響、欧州議会選 民意反映拡大の取り組み
2014.4.23 12:56
 【ベルリン=宮下日出男】今回の欧州議会選は、EUの政府に相当する欧州委員会のトップ、バローゾ委員長の10月の任期満了に伴う後任人事に重要な影響を与える選挙としても注目されている。各勢力が初めて独自候補を立てて選挙戦に臨んでいるためで、EUの民意を反映させようという取り組みだ。

 最大勢力の中道右派「欧州人民民主党」が擁立するのは、ユーロ圏財務相会合常任議長を務めたユンケル・ルクセンブルク前首相。第2勢力の中道左派「欧州社会・進歩連盟」の中心政党「欧州社会党」は、ドイツのシュルツ欧州議会議長を推す。

 2009年のリスボン条約発効を受け、EU首脳会議は委員長人事の提案の際、「議会選の結果を考慮する」ことが求められるようになった。欧州議会はEUで唯一、民意が直接反映される機関。以前は諮問機関のような機能にとどまっていたが、統合進展に伴って市民の関与が薄まる中、権限が強化されてきた。

 初めて直接選挙制が導入された1979年に6割を超えた議会選の投票率は毎回減少し、前回の09年は43%だった。民意の反映を図ったにもかかわらず関心が低下すれば、相対的に反EU勢力が伸長する結果を招きかねない。


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