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国際政治・世界事情

7844チバQ:2014/04/16(水) 20:48:54
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140416/erp14041620310011-n1.htm
【ウクライナ情勢】
緊迫「ドネツク共和国」…庁舎要塞化、武装勢力「団結見せつける」
2014.4.16 20:31 (1/2ページ)

15日、記者団と会見した「ドネツク人民共和国」の幹部(遠藤良介撮影)
 【ドネツク(ウクライナ東部)=遠藤良介】「そっちはあと何人必要だ」「ばか野郎、メシばかり食ってないで働け」。ウクライナ東部ドネツクで「ドネツク人民共和国」を名乗る武装勢力が占拠を続ける11階建ての州政府庁舎。15日、ドネツク州北部で占拠されていた施設の強制排除が始まったとの報を受け、幹部らは庁舎の要塞化を急ぐよう配下に号令をかけた。

 武装デモ勢力は7日、この政府庁舎を占拠した上で「共和国」樹立を宣言した。州内の各地で同様の動きが続き、この政府庁舎はロシアの関与が疑われる武装デモ勢力の中核的な存在とみられている。周辺ではタイヤやブロックによる厳重なバリケードの補強が進められ、庁舎内でも土嚢(どのう)や防護壁で幾重もの防衛線が設けられていた。

 棍棒(こんぼう)を手にした覆面姿の男らが荒々しい言葉を飛ばし、殺伐とした雰囲気が漂う。「入構証」の発行を取り仕切る男(21)は「食事やデモ集会の運営などでわれわれを手伝いたいという人、単に刺激を求める人などさまざまな人が(入構証の申請に)やって来る。約千人がここに出入りしている」と語った。

 庁舎内での写真撮影は基本的に認められず、銃器を目撃することはなかった。ただ、州内各地の占拠された施設では小銃などをもった本格的な武装集団が確認されており、この庁舎内にも銃器が保管されている可能性は十分にある。

 厳重な警備を抜けて通された最上階で、「共和国」閣僚のプシリン幹部らが記者団と会見した。幹部らは「共和国の地位に関する住民投票の実施がわれわれの要求だ」と説明。「ファシスト政権の軍事作戦が始まった。ここも近く急襲されるかもしれない。共和国の動員力と団結を見せつける」と徹底抗戦の構えだ。


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