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国際政治・世界事情

7809チバQ:2014/04/08(火) 22:48:00
http://mainichi.jp/select/news/20140409k0000m030078000c.html
G20:ウクライナ支援焦点
毎日新聞 2014年04月08日 21時46分

 主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が10、11の両日、米ワシントンで開かれる。ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の編入後、初めての主要な国際会議となる。米欧とロシアの対立が続き、世界経済への悪影響が懸念される中、ウクライナ支援で一致し、緊張緩和につながる議論ができるかが焦点になる。

 ロシアの金融支援打ち切りで財政危機に直面しているウクライナに対し、国際通貨基金(IMF)は最大180億ドル(約1兆8500億円)の融資枠を設定。日米欧も支援策を発表している。日米欧は、ロシアを含めたG20全体で支援姿勢を示したい考えだ。ウクライナがデフォルト(債務不履行)すれば損失を免れないロシアも支援を支持するとみられる。ただ、G20の場で米露のつばぜり合いが激しくなれば、議論が紛糾する可能性もある。

 一方、ロシアも米欧の経済制裁で資金流出が続き、2014年度はマイナス成長に陥りかねない。ロシアと関係が深い欧州経済に悪影響が及ぶ恐れがある。ウクライナ問題は、世界経済のリスク要因の一つとしても議論される見通しだ。

 会議ではこのほか、中国経済の減速懸念や、米国の量的金融緩和縮小が新興国経済に与える影響も点検する。また、前回(2月)の会議で、G20は今後5年間で国内総生産(GDP)の総額を従来想定より2%以上底上げする成長率目標を掲げており、実現に向けた各国の取り組みについても意見が交わされる。

 日本からは麻生太郎財務相と黒田東彦日銀総裁が出席。4月に消費税率を8%に引き上げ、財政健全化に取り組んでいることや、日銀の大規模な金融緩和などを通じて、デフレ脱却と経済再生を進めていることをアピールする。【小倉祥徳】


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